d払いとdポイント

スマホ決済を使うお客様も増えてきて、支払い方法を選択して、バーコードをスキャンをする。

以前もあったことだけれど、d払いとdポイントを混同しているお客様がいる。

d払いで支払うことはできる(これがいわゆるスマホ決済)、dポイントは利用できるお店と利用できないお店とがあって、うちのスーパーでは利用ができない。

お客様は、おそらく「d払い」を「dポイント払い」と勘違いなさっていて、バーコードを差し出されたのだと思う。

バーコードは似ているので、とりあえずスキャンした(まさかポイントカードのバーコードだなんて、その時は思わなかった)、当然「d払い」ではないので、エラーになってしまった。

お客様は決済ができたものと思い込んでスマホをしまったのだけれど、エラーが出てるし、第一レシートが出ていない。

「申し訳ございません、ただいま正常にスキャンできなかったので、もう一度お願いします」と言ったら「ポイントカードですけど」という答えが返ってきて(バーコードが似ているのだもの、スキャンしちゃうよ)、「当店ではポイントカードは使えないのですが」と言ったら、「そうなんですか。現金で払います」と言って、現金で支払いをしてくれた。

最初に「ポイントで払えますか?」と聞いてくれれば、その場で「使えません」と答えられたのだけれど、向こうも「d払い」と「dポイント(払い)」を同じかポイント払いができると思っていたみたいで、いやはやちゃんと見ておくべきだなと思った。

素直なお客様でよかった。

スマホ決済の案内の中に、「aupay」「paypay」「楽天pay」「メルpay」「d払い」となっているけれど、「ポイントで払えます」とは書かれていない。お客様が「d払い」と「dポイント(払い)」を同じものだと思っていたのだろう。

たいていの人は、ちゃんと「d払いで」と言ってくれるので、d払いとdポイントカードの2種類のバーコードがあっても、d払いのほうのバーコードをスキャンするので、間違いは起こらない。

これが、dポイントカードのみを所持しているお客様だったりすると、読み取りエラーは起こるし、「ポイントカード使えないの?」って話になる。

ほかのpay決済でも「ポイント払い」ができないのに「dポイントカード」だけできるのはおかしいと思う。(今はできないだけでいずれはできるようになるのかもしれないけれど、それもレジにとっては、覚えることが増えて大変)。

パソコンとの思い出

パソコンを使い始めたのは、娘たちがまだ幼稚園の頃だった。

その当時は、ノートパソコンは今よりも高くてとても手が出なかったので、デスクトップパソコンを選んだのだが、置き場所にはすごく困った記憶がある。

セットアップは、今ノートパソコンを使っているテーブルの上でやった。

実際の置き場所は、チェストタイプの箪笥の上だった。

嫁入り道具で、和ダンスと洋服ダンスを買ったときに、チェストタイプの箪笥も勧められて、結局購入した。

幅と奥行きが理想的だった。

今のように液晶ディスプレイではなかったので。

パソコン通信ができるはずが、なぜか内蔵されているはずのモデムが動かなかった。

買ったお店に駆け込んだけど、サポートサービスを申し込みさせられて、その場では質問に答えてはもらえなかった。

モデムは外付けタイプのものを購入して、パソコン通信も無事に始めることができ、結果的には、インターネットを利用することになった。

その時には、プリンターも購入したり、デジタルカメラを購入したりしていた。

子どもたちにパソコンで遊ばせることはあまりしなかった。

そのころ、ウェブサイトを作ってみたり、メル友を作ってメールのやり取りをしたり、チャット(テキスト)もやったりした。

まだ、YouTubeがなかった時代。

それでも、パソコンを使って仕事がしたいと思い、ノートパソコンを別に購入した。それには、ExcelとWordが入っていた。記憶をたどると、ワープロソフトは「一太郎」だったような気がする。

最初は、Wordを使わず一太郎を使っていた。

ExcelやWordは、ソフトを買ってきてインストールをした記憶がある。

で、結局(のちの職場となる)パソコン教室へ通い始めた。

Excelの資格はその時初めて取った。

Wordも日商のワープロ検定を受けた記憶がある。

パソコン教室へ通いながら、保険の営業を始めたっけ。

1年くらいやったけれど、どうも保険を勧誘することがうまくできなくて、辞めてしまった。

パソコン教室へは通い続けていて、パソコン以外の資格も目指していた。

その時に「講師(インストラクター)をやってみない?」という誘いを受け、面接を受けたら、「採用」された。

そこでは、4年と半年くらいやっていたと思う。

続けたかったけれど、経営状態も悪く、給料も支払ってもらえなくなったから、辞めてしまった。

講座は受講を続けていたので、そこへは通っていたけれど、別の仕事を始めていた。

念願のパソコンを使った事務の仕事だった。(派遣サイトで見つけた)。

授業中に居眠りすることがあって、講師に怒られて、通うのを辞めてしまった。

仕事のほうは続けていたけれど、同じ年の夏には辞めていた。

仮に辞めなかったとしても、数年後には「業務縮小」で撤退していたから、最終的には辞めることになったと思う。

そのあとも、仕事にはついたのだけれど、パソコンにかかわる仕事ではなかった。

それでも、MOS試験は受け続けて、バージョン2010までは取り続けた。

パソコンの顔ぶれもだいぶ変化して、パソコンを組み立てたり、ちょっと高価なノートパソコンを買ったり、Mac(ノートパソコン)も買ったりした。

あとは、外付けドライブや、家庭内LANとか、プリントサーバーとかも自分で設定した。

プリンターも買い替えたり、デジタルカメラも増えていった。

デジタルカメラは、機種が古すぎて、SDカードが手に入りにくかったり、充電してもすぐに切れたりもしたので、今はほとんど使っていない。

それ以降に買ったもの(デジタルカメラ)については、買取ショップに持ち込んで売ってしまった。

結局パソコンが一番良かった。

まあ、パソコンもMacの「ノートタイプ」については、買っては売り払ったりもしたので、今手元にあるMacはデスクトップタイプだけだ。(起動しなくなったノートタイプが1台ある)。

Windowsパソコンについては、今使っているノートパソコンと2階にあるデスクトップパソコン(2台、ただし1台は起動不能)のみ。

その分、スマホとかタブレットがいくつかある。

Windowsのノートパソコンについては、買って使ったけれども、壊れて使えなくなったものが何台かあった。

たいていは、私が使わなくなったのを夫が使っていて、「動かなくなったよ」と言われ、かなり安い中古のノートパソコンを買ったことがある。

それは、もうOS自体が、サポート終了してしまったので、使いたくても使えなくなってしまったし、それも壊れてしまったような気がする。

で、夫もパソコン教室に通い始めて、業務で使用しなくなったパソコンを安く譲り受けたのを今は使っている。(OSはWindows10)。

結構パソコンを使って作業をしているので、ある意味うらやましい。

ま、それはともかく、タブレットやスマホは便利だけれど、画面の大きさはパソコンにはかなわないし、何かの試験を受けようと思ったら、パソコンが使えないと受けられない(ペーパー試験から、パソコンを使っての試験に変わったものについては)ので、そういう意味では、パソコンはなくならないと思っている。

私もこれからもパソコンは使い続けるけれど。

悪質な迷惑メール

迷惑メールに悩まされている。

迷惑メールフォルダを経由せず、フィルターで受信しない設定にすることはできないのか?

迷惑メールフォルダに入っているものは、殆どが迷惑メールなのだけれど、たまに普通のメールが入っていることがある。

大事なメールもあるので、フィルターが完璧ならば、大事なメールは残ると思う。

中には、ドキッとするような内容のメールもある。

こちらもちゃんと現住所を調べて、名前は一緒でも住所がでたらめということもある。

つまりは偽メール。

迷惑メールに利用されないメールアカウントが必要なのかもしれない。

特にアットマークよりも前の部分が重要だ。

そこがわかりやすいというか誤解を招くようなものだったりすると、迷惑メールのターゲットになってしまう。

よく利用しているショッピングサイトを騙ったメールも来たりするので、最近はそこのサイトを利用しなくなってしまった。

作った覚えのないクレジットカード会社からのメールも来たりするし。

作っているけれど、最近は全く使っていないカード会社から、請求金額確定のメールも来る。

以前は持っていたカード会社からも来るけれど、解約は成立しているので、メールアドレスから漏れたとしか思えない。

うっかり変えると大事なメールが来なくなると困るから、ターゲットになっているメールアカウントは、まだ削除はしていない。

ちゃんと調べて、変えるかやめたほうがいいのかもしれない。