やはりかなり忘れてしまっている

名称こそ「初級システムアドミニストレーター試験」だったが、今でいう「ITパスポート試験」と同等の資格である。

私はそれを10数年前に取得している。

なのでいきなり「情報セキュリティマネジメント試験」を受けようと思ったのだが、ここは戻って「ITパスポート試験」から受けた方がいいと思った。

というのも、その二つを受けて合格したら、その上の資格「基本情報技術者試験」を受けようと思っているから。

基本情報技術者試験は、今のような形式になる前から、何度も受験しては失敗を繰り返していた。

勤務していた専門学校を辞めてからも挑戦していたのだが。

午前がいいと午後が悪く、午後がいいと午前が悪い、最後に受けた時は両方とも悪かった。

こういう試験は、続けて受けるのがいいのだと思う。

私みたいに年数が経ってしまっては、最初からやり直すしかない。

ITパスポート試験については、無料で読める電子書籍もあるので、ある程度勉強が軌道に乗るまでは、無料の書籍でいいと思う。

学習用のアプリもある。

問題を解く以前に、もう一度教科書からやり直した方がいいみたいだけど。

毎日最初は30分でいい。続けることが大事だから。

30分がある程度続けられるようになったら、1時間にする。

さすがにまとめて3時間とかは無理だから、1時間から1時間半を継続して、問題も確実に解ける(正解)ようになってから、試験を申し込めばいい。

なるべく高得点で合格をしたいと思っているので。

パソコン上で解答を出す形式の試験なら、MOS試験で慣れているから。

今の所の最終目標は「基本情報技術者試験」の合格だ。

なので、スタートを「ITパスポート試験」にした。

「情報セキュリティマネジメント試験」も合格したら、次はいよいよ「基本情報技術者試験」。

そこで終わりではなく、「応用技術者試験」「ネットワークスペシャリスト?試験」と上の資格(試験)を受験する予定だ。

こういう試験を受ける人って、工業高校の生徒とかIT系の学部の大学生とか社会人でもIT系の会社員とかだと思う。

なので、還暦過ぎたおばさんが受けて合格するには、専門職についている人よりももっともっと努力をしないといけない。

この先スマホやタブレット(もちろんパソコンも)を使っていくにあたって、せめて「情報セキュリティマネジメント試験」に合格するだけの知識は必要なのかなと思ったのだ。

テキストを読む限りは、自信があるならいきなり「情報セキュリティマネジメント試験」を受けてもいいくらいだけど。

土台となる知識も必要だからね。

確実に(もう何度も失敗したくないので)合格するためにも、基礎からやっていこうと思う。