私は今でこそシニア世代(満年齢61歳)だが、パソコンはもっと前から使っている。
もちろん、その知識を活かしてパソコンインストラクターをやっていた時期もあった。
パソコンを使う事務の仕事にも就いていた。
けれども、今では「シニア」というだけで、そう言った仕事には就けなくなってしまった。
61歳は「シニア」なのか「(中)高年」なのかわからない。
定年が60歳として、事務仕事に60歳(定年)まで従事していたのならば、仕事にありつけることもあるだろう。
けれども、結婚前の数年間事務の仕事をしていた(おおむね6年くらい)で、その頃はやっとワープロが世に出てきた時代であり、パソコンなどは大手の企業にしかなかった時代だ。
結婚後パソコンインストラクターの仕事には就けた、けれども倒産し未払いの給料すら払ってもらえなかった。(非常勤講師に払う払う給料などないという手紙を弁護士からもらった)。
弁護士を雇うお金があるのなら、未払いの給料を払って欲しかったと今は思うl。
年齢を重ねるにつれ、パソコンを使った仕事には就きにくくなってしまった。
時代のせいなのか、年齢的な差別なのかはわからない。
歳を取ったら、介護職とか清掃業とか軽作業とか飲食業で、我慢をしておけということなのだろう。
どれも膝と腰に不安があるので無理なのだ。
今さらメンタルを削ってまで働くつもりはない。
自分が無理をしなくてもいい仕事があるのなら別だ。
日常を記録したVlogを発信するのは、ちょっと抵抗がある。
まあ、今のところはね。