シニア層はAndroidスマホが多い傾向にある。
価格帯が幅広いし、iPhoneに比べると「簡単」そうに見えるようだ。
私は50歳になる前からiPhoneを使っていた。
50歳以上が「シニア」なんてちょっと嫌だけれど。
シェア数も年齢が高くなるにつれて、Android端末を所有している人が多い。
ただ、「簡単スマホ」はいうほど「簡単」ではない。
夫も、今は亡き母も使っていたが(亡き母の方は、最後まで操作は覚えてくれなかった)、OSがAndroidとはいえ、普通の(簡単スマホではない)機種とは作りも仕組みも違っていた。
私は母のものは店頭で初期設定をしたので(自分でやりたかった)、どこまで使い勝手が悪いかわからなかった。
夫がガラケーからスマホに乗り換えた時に、(今思うとiPhoneを勧めておけばよかった)簡単スマホを勧めてしまった。
本当に初心者向けだと思ったもので。
結局、3年ほど使って機種変更をしたのだが、その際「iPhoneにしたい」と言っていた。
夫が機種変更をしたのは(AndroidからiPhoneに)一昨年のことになる。
私は機種変ではなく、iPhoneを2台持ちにした(Androidの契約は解約した)。
Androidとの2台持ちを一時期していたのだが、外に持ち出す機会は少なかった。
iPhoneの操作に慣れてしまっているから、完全にAndroidに乗り換えることは(一時期は考えたけれど)できなかった。
機能を求めなければ、最新機種でも無印でいいのかなと今では思う。
ProやPromaxは人気があるので、発売時期になると争奪戦が繰り広げられる。(予約開始の時点で)。
どうしてもProもしくはPromaxにこだわるのなら、1世代前のにすればいい。
iPhone16eは考えていない。(SEシリーズの後継?)。
現在Androidを使用しているシニア層の人も、機種変時には同じAndroidの機種を希望しているようだ。
まあ、私はiPhone一択だけれど。使用年数が長いので。
家族がiPhoneだったら、年齢に関係なくiPhoneにしておいた方が、わからないところを聞きやすいと思うのだが。
私が通っているポップス講座の受講生の方々は、Androidの方がやや多めだ。
後ろを見るとわかる。(カメラのところ)。
画面を覗き込むのは失礼なので(そこまでまだ親しくない)、後ろ側から見てチェックをしている。
チェックして気づいたとしても、そのことでわざわざ話しかけたりはしない。
本人が使いやすければ、AndroidだろうがiPhone(iOS)だろうが関係ないではないか。