長年ガラケー（フューチャーホン）を使ってきた人が、スマホに乗り換えるとする。
まあ、確かに使い勝手は違うだろうけれど、スマホはガラケーとは違うもの。
現役時代にパソコンを使ってきた人なら、気づくと思うだろうが、スマホは持ち運びのできる小型のコンピュータだ。
私がスマホを使い始めた頃は、まだ周りに使っている人がほとんどいなくて、手探り状態で使い方を覚えた。
画面がくるくる変わるのに、お店の人は直してくれなかったから、自分で調べて、回らないようにした。
電話をかけたり受けたりはさほど難しくはなかった。
スワイプ、タップ、ダブルタップなど専門用語を覚えるのは確かに大変だった。
ウェブサイトは、まだスマホ用のサイトが少ない頃だったので、ブラウジングはパソコンでやっていた。
iPhoneだとまだスマホ決済とかはできなかった。
そう言うのはAndroidの方が早かった。
写真を撮ったり、音楽を聞いたりはしていた。
地図なんかも調べたりしていた。
何かやりたいことが見つかると、やってみたくなる。
画面が小さいのに、漫画とか小説とか読んでいたりした。
今の機種は、私が使い始めた頃に比べたら、機能も満載なので、写真を撮ることから始めたらいいと思う。
LINEでやりとりしたりとか？
youtubeだって、見ることが出来た。
逆に今だと、スマホ決済だとか、機能がありすぎて戸惑うこともあるだろう。
1番いいのは同居している家族がいるなら、なるべく同じものを選ぶこと。
つまづいた時なんかにすぐ教えてもらえるから。
いない場合だとちょっと難しいけれど、知り合いとかで自分よりも早くスマホを使い始めた人がいたら、その人に聞くのがいい。
もしも家にパソコンがあるのなら、スマホの使い方だけれど、パソコンで調べることだってできる。
あとは、書店（図書館でも）に行って、本を探して（できれば雑誌のほうがいい）見るのもいい。
難しく感じるのは、スマホでやりたいことが見つかっていないからなのかもしれない。
散歩をしながら、植物（花）の名前を調べることだって、今のスマホならできる。
天気予報とか目的地までの道順とか、電車賃とかだって調べられる。
旅行が好きな人だったら、地図アプリ、乗り換え（電車等）アプリとか、観光地の情報だって調べることができるのだ。
投稿者
pasodaisuki@yamamochansan.com