マスクは「個人の判断」になってからも

マスクは「個人の判断」になってからも私はマスクを着用している。

病院はもちろんのこと、買い物にもマスクをつけていく。

マスク未着用の人が増えてきた。

今は暑い時期だから仕方がないのだけれど、人混みに出る時はマスクを私はしたいと思う。

他の人がしないなら尚のこと、マスクは着用したい。

私の年齢だと、既往症でもない限りは、ワクチンはなかなか打つチャンスが回ってこない。

まあ、病院で検査して貰えば、何らかの基礎疾患に引っかかりそうだけれど。

あえて、検査をしないでいる。(病院は嫌いだ)。

病院って、待ち時間が長いから、眼科とか接骨院だけで今は十分な気がする。

病院だからマスクはして行くのだけれど。

電車とか乗るんだったら、マスクはしていきたいなと思う。

自分を守るために。

コロナが完全に消滅したわけじゃないのに、「マスク着用は個人の判断」となった途端、マスクをしない人が徐々に増えてきて、5類に変更になってからは、テキメンに減ってきた。

行きつけのスーパーでもマスクをしていない人が目立ってきた。

もちろん、店の人はマスクはしているし、アクリル板も健在だ。

一部の店舗(コンビニとか)では、アクリル板も撤去されている。

ドラッグストアとホームセンターは、アクリル板(カーテン)は健在だ。

お釣りにしても、カルトンでの受け渡しだし。

新しくできるスーパーは、現金の受け渡しは「なし」で、精算機でお客様自身が支払いをするシステムだ。

もちろん、すでにそれを取り入れている店舗もあるのだけれど。

お金というのは、清潔とは言い難いので、そういうシステムの方がお客側としても、働く側としても嬉しい。

カルトン越しで全然いいと思う。(現金の受け渡しがあるところでも)。

私が最後に働いたスーパーは、お客様は現金をカルトンに乗せるけれど、お釣りを渡すときは「手渡し」だった。

中には、それに抵抗を感じるお客様もいて、カルトンを「トントン」して、お金をおくように無言で指示してきた人もいた。

マスクが「個人の判断」になる前までは、できればお釣りもカルトン越しの方が良かった。

たまに、お札を舐める人もいるので。(実際にいた)。

人が集まる場所で、マスクをしないでいられる人って、よほど自分の健康に自信がある人なんだろうなと思う。

インフルエンザぐらいにはかかるだろうに。

コロナもインフルエンザと同じ(分類)になったとはいえ、まだまだワクチンを打たないと重症化してしまう。

今は夏休みということもあって、あちこちに出かける機会も多い。

花火大会とか。

マスクしていなくても、せめて人との間隔は空けるようにして欲しいものだ。

マスクしないんだったら、ソーシャルディスタンスは大事かと。

検温も、消毒液も必要だと思う。

一人一人が予防しないといけないのがコロナだ。

いきなりアクリル板(カーテン)を撤去というのも納得がいかない。

マスク着用を強要しないのはわかるけれど、できれば推奨ぐらいにして欲しい。

個人が予防しない限り、また流行するリスクもあるわけで。