日本人は年齢にこだわりすぎる

日本人は年齢にこだわりすぎると思う。

年齢に関係なく、パソコンの能力があるのだったら、もっと積極的に採用すべきだと思う。

特に50歳過ぎだったら、小さな子どもはいないわけだし。

まあ、介護の問題はあるかもしれない。

けれども今の私は子育ても介護も問題はない。

去年、実母を見送った(他界した)。

夫は9歳上だが今の所介護は必要ない(働いている)。

長女は去年、第1死を出産したが、特に支障はない。

なのに、私は未だ働いていない。

この年で「フルタイム」もないかなと思うし、膝や腰に負担のかかりそうな仕事はしたくないので、未だに無職である。

去年の4月(15日)まではスーパーで働いていた。

仕事内容よりも人間関係のほうが重要だと思う。

スーパーのレジの仕事は覚えてしまえば、難しくはない。

けれども人間関係はそうは行かない。

人間関係で悩んだ。

辞める時は、「膝痛、腰痛、家事に支障をきたす」みたいに言ったのだけれど、本音を言えば「人間関係」だった。

年齢いっていてもパソコンとか得意な人はいる。

なのに、ある程度の年齢になると紹介される職種は「介護」「飲食」「清掃」「軽作業」に限られてしまう。

私はある程度(今60歳だけど)の年齢になっても「介護」は絶対に嫌だ。

膝と腰に負担がかかる仕事はしたくない。

「介護」なんて、給料が高いわけでもないのに「60歳以上」の需要がやたらと「多い」職種だ。

私は今あげた4つのしょくしゅには絶対に応募はしない。

そういう仕事しかなくて、私がたとえ路頭に迷ったとしても、絶対に嫌だ。

そんな仕事に就くくらいなら、ホームレスになって、ホームレス狩りにあって、のたれ死んだほうがマシだ。

そのくらいやだということだ。

パソコンやタブレットやスマホが得意なのに、なんでそんな荒事につかなければいけないのか?

日本はおかしい。

そういう国なんだから仕方がないとは思うけれど。

もう少し、本人の得意な分野の仕事を紹介して欲しいと思う。

日本人に生まれたのは、そして、あの親の子どもに生まれたのは不運としか言いようがない。