新しい機種や機能の開発が必要なのはわかるが、旧機種を使い続けているユーザーのことも考えて欲しい。
アップグレード(アップデート)の対象機種であっても、新機能には対応していないとか。
新機能を使いたければ、買い換えろというのだろう。
世の中、新機種が出るたびに買い替えのできる人ばかりではない。
できれば壊れるまで使い続けたいという人だっている。
私が今所持していて、使っているものは、すでに旧機種ばかりだ。
今ブログを書いているMacBook Proも、中古品だ。(2019年発売のものだが、OSは現時点では最新版だ)。
iMacは最新OSが入らない機種だし、iPad Proも整備済み品を使っている。
新品で購入したM1MacBook Airにしても、OSは最新版だが、今発売されている機種が持つ機能は使えない。
iPhone14Proにしても、iOSはアップデートできたが、新機能については対象外だった。
chatGPTやGeminiは使えるので、そこは良しとしておこう。
iPad mini6も現役で使っている。
7に買い替える気は今のところはない。
iPhoneだってまだ機種変更するか迷っているくらいなのだ。
カメラ機能もその他のアプリもまだちゃんと使えているのに、機種変更しても余分なお金がかかるだけ。
バッテリーの問題はあるけれど、まだ大丈夫そうだ。
買い物に出かければ、大手スーパーやショッピングモールでは、キャリアショップの営業マンが来ていることがある(週末など)。
店舗に足を運んでもらう代わりに、自分たちが出張してきて、売り上げを伸ばそうとしているようだ。
スーパーは出入り口を選べばスルーできるが、ショッピングモールだと、エスカレーターの付近にいて、うざいことこの上ない。
某家電量販店でも、入口のところに陣取っていて、売り場内に入りにくい。
相手にしないのが一番だ。ちょっとでも興味を示すと大変なことになる。
高級なデジタル機器は、毎年買い換えるのは大変なのだ。
レビューを出すことを仕事にしている人たちは、毎年買い替えているのだろうが、私はそこまでじゃない。
新しい機種は興味はあるけれど、どこかが劇的に変わるとかでない限りは、買い換える気にはなれない。
高機能化してからスマホに乗り換えた人は覚えることが多すぎて大変だと思う。
まあ、羨ましい限りだけれど、人は人自分は自分ということで、これからも旧機種を使い続けたい。
新機種や新機能を追加するのは構わないけれど、旧機種を使い続けている人のことも少しは考えて欲しいと思うのだ。
買い替えを推奨するばかりではなくて。