元の職場もそうだけれど、お店側としては売り上げが全てなのだと思う。
正直、実店舗まで足を運んで買い物をするかと言うと、そうでもない。
大型家電については、実店舗の方がいいと思う。
けれども店頭で、家電を買っても取り付けに来るのは、下請け業者なのだ。
テレビを新調した時に、アナログビデオを接続するかどうか聞かずに、勝手に接続されてしまった。
アナログビデオを取り外そうとしたら、テレビが見られなくなってしまったので、結局元の通りに接続した。
今はアンテナ線が断線しているので、地デジは見られなくなっている。衛星放送は見られる。
アンテナ線が断線していても、Amazonプライムなどの動画サービスは、機器を接続することで見ることができる。
夫はテレビを見るために降りてはこないし、私も是が非でもテレビ(地デジ)が見たいと言うわけでもない。
アプリをインストール(タブレットに)しておけば、配信で見られる番組(特にドラマとかバラエティ)もあるので、特に不自由はしていないのだ。
店舗に足を運ぶ必要性だけれど、プリンターのインクは店舗で買う方がすぐに手に入れられる。
私が働いていた時は、たまたま6月と言うこともあって、エアコンを買いに足を運んでくるお客様が多かった。
あとは、デジタルカメラとかプリンターとかビデオ(デジタル)も買いにくる人が多かった。
少数派ではあるけれど、電話機とかも買いにくる人もいた。
携帯電話(スマホも含む)の普及に伴って、電話機の需要も減りつつあったのだが、まだまだ買いにくる人はいた。
辞めると言ってからは、電話を取る機会が増えた。
不思議とその職場では電話を取るのは苦にならなかった。
上司との関係がうまくいっていれば、辞めずに済んだかもしれない。
パソコンインストラクターの職の次に気に入っていた職場だった。
レジの時は嫌だったけれど、販売員もやらせてもらえるようになってからはだ。
ただ、店側としては(当然)売り上げ重視なので、いかにお客さんに商品を(それも高額の)買ってもらえるかを競わされていたのは、嫌だった。
店舗だと商品そのものを見ることができるので、ネットでは味わえないものがあるのは確か。
だから、実際に商品を見て確かめたいものについては、店舗で買う方がいいと思う。
あと、すぐに持ち帰れるものとか。
人気商品でお取り寄せ対象のものは別として、プリンターのインクとか乾電池とかについては、すぐに持って帰れるものだ。
ただ、どちらもホームセンターでも取り扱っているものなので、わざわざ家電量販店に足を運ぶかどうかはわからない。
ゲーム機とかソフトは取り扱いがない(ホームセンターでは)ので、家電量販店に行く人が多いだろうが、それもネットで購入することができる。
わざわざ発売日に並ばなくても、ネットで予約購入すれば簡単なのだ。
近所ですぐに行ける家電量販店は全部で4店舗ある。
そのうち、私が行きつけにしているのは、元の職場だ。
辞めてしまえばこだわりなく買い物に行ける。(別に解雇されたわけじゃなく、自分から辞めたので)。
面接に行ったけれど不採用になったところとか、営業意識が強すぎて入りにくい店舗には近づかないようにしている。
すぐに辞めてしまったお店だが、私を採用してくれたところなので。
お客として行く分にはね。