面接してもらえることになった

来週の火曜日の夕方に面接してもらえることになった。

通勤は電車なので、ちょっと今よりは大変だけれど、最初は「ダブルワーク」でもいいと思う。

今のところは、時間や勤務日を減らしてもらえば、ダブルワークで大丈夫な気がする。

私の年齢でも雇ってもらえるならだ。

職務経歴書に書く職場は、必要最小限にしておこうと思う。

やめた理由とか聞かれたときは何と答えようか?

インストラクターをしていた職場を辞めた理由は「倒産」したからと言える。

あとは、まあ「品出しのみの仕事は体に負担がかかるから」ということにする。

それは事実だから。

今の職場のひとつ前は、「親の介護」でいいと思う。

今のところを辞めたい「理由」を聞かれたら、パソコンスキルを上げて、前やっていた時とは勝手は違っていても、もう一度インストラクターの仕事がしたいから、と言えばいい。

派遣会社側の言い分

派遣会社が50代の契約を敬遠する理由がある。

派遣元も派遣先も、50代の人から見たら、年齢は「下」ということ。

仕事の指示を出すにしろ、周りとの付き合い方にしろ、50代は「扱いづらい」そうだ。

50代とひとくくりにするのもどうかと思う。

後、50代だから「パソコンが苦手・できない」と思われていること。

これもひとくくりにされたくない。

実際に派遣してみて、本人が言っているほど「できて」いなかったり、周りともうまくやれてなかったりも多いのだと。

だから、私がいくら「マイページ」に資格取得を入力しても、実際に応募してみても「面接」まで行きつかないのだ。

そして、私が希望していない職種(例えば、介護とか軽作業、飲食業)などを紹介してくる。

「スペシャルオファー」と表示されているから、見たら「介護職」だった。

仮に私の希望に近い職種であっても、パソコンスキルを活かせないところが多い。

パソコンできなくても大丈夫、電話さえ取ってくれれば、みたいな。

「OAスキル不要」とか。

そういうところで経験積んで、周りが認めてくれれば、もう少し希望に近いところも紹介してもらえるかもしれない。

それでも年齢層が20代30代では、いくら私でも応募はしない。

30代40代できれば50代も含まれているほうが応募はしやすい。

ちなみに、40代以上を対象とした派遣会社または転職サイトだと、紹介されるのは「介護」「軽作業」「飲食」の3つくらい。

実際に登録してみたからわかる。

新人派遣社員が、自分たちよりもかなり年上だと「扱いにくい」と思われているのは、どこも共通しているらしい。

ギリギリ40代までということなのか?

派遣会社の言い分はわかるのだが、だからと言って自分が希望しない職種に就くつもりはこちらはないのだ。

スキルアップのこと

スキルアップとして、パソコンの資格を目指して勉強し、受験する日々を送っている。

もともとパソコンのスキルはあるのだが、資格は(MOS試験)2010年を最後に取得していなかった。

手始めに、昨年の夏からパソコン教室に通い始めた。

受講したのは、MOS試験対策講座(Excel、Word)、バージョンは「2019」。

試験は同じ年の12月に受けて、どちらも合格した。

その後、MOS試験対策講座「Excel2019エキスパート」を受講開始した。

試験を受けたのは、年明けの3月。

スクールでは受講科目に含まれていなかった「PowerPoint2019アソシエイト」も1日違いで受験をした。

どちらも合格している。

時期はさかのぼるが、昨年12月より「オンライン講座」も始めた。

こちらは「サーティファイ試験の受験を目標とした、Excel・Word基礎・応用講座」だ。

サーティファイ試験のExcel2級については、4月に受験し合格した。

現在は、Wordの基礎講座を受講している。もちろん、試験も受ける予定だ。

ちなみに、今月15日には「MOS Access2019エキスパート」を受験する。

「MOSWord2019エキスパート」については、来月に受験予定だ。

MOSはともかくサーティファイ試験を受けようと思ったのは、実践に近い試験内容だったから。

だだ、MOSと違って「独学」は無理と思ったもので、通学ではなくあえて「オンライン講座」を選択した。

Excelは、入力は少なめだったから、2級でもあっさり合格できた。

Wordは入力が多めなのでちょっと大変かなと思う。

普段の仕事でパソコンを使っているわけでもなく、講座のない日は自分からパソコンに向かわないといけない。

仕事をしながら、資格取得の勉強とか講座とかを受けるのは、久しぶりである。

パソコンインストラクターをしていたころは、インストラクターの仕事の傍ら、資格取得も目指していた。

そこで受講できるものは、仕事がオフの日に受講と受験もしたし、受講や受験に対応していないものは、自宅で時間を作って勉強した。

パソコンスクールというよりは、パソコンも教えている「専門学校」と言ったところ。

もともとは、簿記や税理士を目指す専門学校で、パソコンの前にワープロ講座はあったようだ。

ワープロからパソコンに変わるころ、私もパソコンを手に入れて、そこへ受講生として通うことになった。

情報処理試験にも対応していて、パソコン講座以外に「初級シスアド講座」(現在のITパスポート試験にあたる)も受講していた。

そのころは、今のような授業スタイルではなく、ボード(ホワイトボードや黒板)に板書して、テキストに沿って授業が進められた。

パソコンのOSもOfficeソフトのバージョンもかなり古かったから、受講生のパソコンのほうがむしろ最新で、テキストや板書と説明が合致しないこともあった。

私は自腹を切って、受講生と同じOS、同じOfficeソフトのバージョンを手に入れたし、学校用に古いOSで古いOfficeソフトのバージョンもわざわざ手に入れた。

スキルアップというのは、いくつになってもできるものだ。

年齢は関係ない。その人が「やってみたい」と思った時のタイミングで始めればいいのだ。

パソコンを使った仕事は、インストラクター以降はほとんどやっていない。

けれどもOfficeソフトのバージョンは「2013」や「2016」も入れていた。

MOS試験は受けなかっただけで(勉強しなかったし)。

スマホやタブレットが普及するにつれて、仕事に使わないパソコンを触る機会が減っていったのは確か。

だからこそ、わざわざスクールに通学したり、オンライン講座を受講してみて、パソコンを触る機会を増やしたのだと思う。

まあ、年とともに自分の努力だけで、いろいろな試験を目指して勉強するだけの気力も減ってきていたから。

かなり前のことだが、合格はできなかったけれど、「ファイナンシャルプランナー試験(3級)」とか「登録販売者試験」とか「基本情報技術者試験」なども受験した。

これらもパソコンのスキルがある程度上がったら(資格を取得したら)、もう一度受験してみたいと思っている。

履歴書に書ける資格を増やすのも一つの手だと思うし。

年齢的に、面接までこぎつけるのもなかなか難しいとは思う。

だからと言って、スキルアップを辞める必要はない。