基本情報技術者試験について

私が受験していたころは、まだペーパー試験で、試験問題の持ち帰りが許可されていた。

今、基本情報技術者試験を受けようと思ったら、CBT(IBT)方式なので、試験問題の持ち帰りはできない。

コンピュータ(パソコン)上に問題が表示されるのだから、持ち帰りができなくて当たり前なのだけれど。(MOS試験はもともとそうだけど)。

当時は「春期試験」「秋期試験」と呼ばれていたが、今は「上期試験」「下期試験」となっていて、試験日も受験者が決められ、午前試験と午後試験を同じ日に受けなくてもよくなっている。

午前試験は免除も受けられる。

まだ下期試験の受験受付(予約)は始まっていないので、とりあえず予約サイト(プロメトリック社)のIDのみを取得しておいた。

今年の「下期」に受験するか来年の「上期」に受験するかはまだ決めていない。

自分が取りたい資格の1つには加えておきたい。

50代以上のパソコンやスマホ利用率は?

ちょっとネットで調べてみた。

50代以上(自分がかろうじてまだ50代なので)のパソコンやスマホ利用率を調べてみた。

インターネットやSNSの利用が高い。(LINEやFacebook)。

私の夫も、LINEとFacebookを使っている。

スマホデビューは私よりも遅かったけれど、今は毎日のように触っている。

それでも、年齢的には(私より9歳上なので)パソコン使用率のほうが高い。

定年までしていた仕事は事務系だったので。

パソコンを使うことには抵抗を感じていないのだ。

(まあパソコンデビューも私のほうが早かったのだけれど)。

私が勤務しているスーパーでも、スマホ決済を利用している人は、幅広い年齢だ。

スマホデビューしたてで、なんだかうれしそうに、スマホの画面を出してくるので、なんだかほほえましい。

その代わり、スマホに頼りすぎて、現金を持っていなくて、スマホの決済ができず(残高不足)、現金を取りに行く羽目になったのだけれど。

私は、スマホデビューしてから、パソコンの使用率が減ってしまった。

パソコンに比べたら、スマホのほうが起動が速いし。

今は資格を取るために勉強をしているので、パソコンの使用率も上がったのだけれど。

もちろん、パソコンやスマホを使っていない人だっていると思う。

使いこなせている人のほうが少数なのかもしれない。

(50代以上の人が)使っているとはいえ、私のように何かの資格(パソコン関連の)を目指している人は少ないのだろうな。

別のところでも書いたのだけれど、試験を受けに行っても(試験後すぐに結果が出る試験で)合格しても「おめでとうございます」を言ってもらえない。

場所を提供しているだけで、合否は「関係ない」とでも思っているのか。

統計の結果が、派遣会社、派遣先の企業に知れ渡っているわけでもないので、私がいくら応募しても、書類選考すらしてもらえないのも現実なのだ。

長く勤務できるかといわれると確かに、40代までの人に比べたら短いのかもしれない。

だからといって、パソコンやスマホを趣味のために使うというのは、今の私にはできない(したくない)ことなのだ。

パソコンやスマホを使うことを「趣味」と割り切って、楽しむことができるのが、今50代以上の人たちなのだろう。

私は、それをスキルアップのために使いたいのだけれど。

IC3の資格

IC3の資格を取ろうと思う。

これは複数の科目があって、「コンピューティングファンダメンタルズ」「リビングオンライン」「キーアプリケーションズ」の3つから成り立っている。

このうち「キーアプリケーションズ」については、「MOS資格(エキスパートレベル)保持者」については、申請(認定証を送付など)をすれば、「免除」されるという。

(詳しくは、公式サイトを参考)。

テキストを申し込んだ。

何年か前にも取ろうと思ったけれど、受験はしなかった。(テキストが本棚にあった)。

「基本情報技術者試験」の試験範囲も多少含まれている。

もう一つ、受験したいと思っているのが「VBAエキスパート試験」で、「ベーシック」と「スタンダード」に分かれている、ExcelとAccessの両方がある。

勉強には時間かかりそうだし、講座も開講していないので、ほとんど「独学」になってしまうだろう。

けれども、そういう目標があったほうが、仕事にも多少?身が入るだろうし(受験料がかかるから)、勉強の時間を確保するのは大変だろうけれど、挑戦してみたいと思っている。