還暦直前(来年4月24日)の悪あがきと思われても仕方がないと思う。
けれども、自分の「得意」を仕事にしようとして何が悪いのか?
私は30過ぎてからパソコンをやり始めた。
40歳目前で、「パソコンインストラクター」の職に就いた。
「経営不振」で「給料」が「未払い」になったので辞めただけ。
その後は、パソコンを使う仕事に一時的に就いたけれど、辞めることになってしまった。
犬を飼い始めていて、家族が仕事にも犬の世話にも協力してくれなかったから。
犬の世話は嫌ではなかった。
むしろ、子供に集中しなくて、お互いによかったと思う。
そのあと、諸事情があって、仕事をしない期間があった。
次の仕事は、パソコンとはかけ離れた仕事だった。
でも、パソコンの資格(と言ってもMOS)を取ることは辞めなかった。
その次の仕事は、多少はパソコンと関係があった。
それは別の理由でやめたのだけれど。
そのまた次の仕事は、パソコンは使わない仕事だった。
以降、現在に至るまでパソコン(まあ事務の仕事に使う)の仕事は一切なかった。
それでも、再度パソコンの資格を取りたくて、パソコン教室に通ったし、オンラインでも授業を受けたりもした。
そのおかげで、MOSはすべての科目(Outlookは除く)を合格できたし、サーティファイ試験もExcel2級とWordの2級を取ることができた。
今は、Powerpointの「上級」を目指している。
さらに、「Excel1級」と「Word1級」もオンラインの先生が、どちらも「有資格者」なので、指導してもらえることになった。(映像は見られないけれど)。
Accessについては「自力」になりそうだけれど、「Excel」と「Word」のサポートをしてもらえるのならば、引き続き「月謝」を払ってもいいと思っている。
ただ、オフィスソフトにとどまらず、「CAD」とか「基本情報技術者試験」とか「VBA」とか「情報セキュリティ試験」とか「WEBプログラミング」とかも勉強して、必要な資格を取りたいと思っている。
自分が目指しているのが「パソコンインストラクター」なのか「事務」の仕事とかはわからない。
どちらにしろ、企業に雇われるのではなく、「請負」もしくは自分で「事業」を「立ち上げる」しかないだろうなと思う。
「雇われる」を前提にしているのならば、「還暦(60歳)」は到底「不利」だと思う。
「請負」もしくは自分で「事業立ち上げ」ならば、経済的「余裕」があれば、可能性は「ゼロ」ではない。
オンライン専任の「フリーパソコンインストラクター」とか。
教室を開校するのは、それなりの資金が必要だから、「オンライン」であれば、教室を「用意」する必要はない。(受講者の募集は必要だけれど)。
誰かに雇われるために「面接」を受ける必要もない。
まあ、「面接」すらしてもらえないのだから、どうしようもないのだけれど。
年齢に関係なく、自分が本当に「やりたいこと」を自分の生涯が「終わる」までにやりたいと思っているだけ。
だから「悪あがき」ではなく、年齢に関係なく「挑戦(スキルアップ)」をし続けるだけだ。