私の歳(4月で60歳、還暦)で、希望の職(事務職またはパソコンインストラクター)に就こうと思ったら、強力なコネが必要なのではないかと思った。
自分が取りたい資格を取り続けることも必要だけれど、人脈を広げることも必要ではないかと思ったのだ。
50代後半から60歳代になったら、「掃除」「飲食店の店員」「介護職」「簡単な作業」「社員食堂のおばちゃん」ぐらいしか、パート紹介サイトからのオファーは来ない。
早朝品出しだったら、オファーはあるのだけれど。
年齢を幅広く募集しているところは、地元から離れているし、パートとはいえ「フルタイム」。駅近なのはいいほう。県外の求人もある。
60歳近いとはいえ、パソコンの操作はできるし、資格だってある、何がよくて上に挙げた職に就きたいと思うのだろうか?
年も行っているし、パソコンも使えないから、というのであれば別だけれど。
私のように歳はいっていても、パソコンが使えるのに、年齢を理由にはねられてしまう。
だからこそ、コネが必要なのだと思う。
何とかして人脈を作って、希望の職に就くしかない。
自分が希望していない職に就きたいとも思わないし、そもそも応募しない。
希望していない職のオファー(メール)が来たら、即刻ゴミ箱にポイしている。
長年事務職の正社員として働いていて、定年を機にパートに変わるとかだったらよかったのか?
私が希望しているような職種は、30代や40代の人に取られてしまって、還暦を迎える私のところまでは回ってこない。
私がよく見ているYouTube動画でも、普段パソコン教室を開講していて、オンラインの講座もやっている、メンバーシップで交流もしている人がいる。
年齢は私と同じ(「今年還暦です」と、以前の動画で話していた)なのに、長年パソコンのインストラクターをやっているので、YouTubeでも動画を公開している。
たかだか、4年の事務職、4年のパソコンインストラクターでは、「経験」に含まれないのか?
応募するのが遅かった?
資格は取りっぱなしでは、さび付いてしまう。
さび付かないように日ごろから使っていかないと。