今では、年配の人でもガラケーではなくスマホを持っている。
結構使いこなしている人もいる。
私のように首から下げている人はまだまだ少ない。
スマホで決済するなら、首から下げておいた方が楽だと私は思った。
スーパーで働いていた時、店内用カゴにスマホ(時には鍵も)入れて、その上に自分が買いたい商品を入れて、レジに来る。
スキャンし終わると、スマホや鍵がカゴに残るので、手渡したこともしばしば。
スマホで決済したい人なんかは、せっかく綺麗にカゴに入れて入れてきたのに、さばくるものだから、商品がこぼれ落ちることもある。
気づいて、自分で持っている人でも、サッカー台で、商品を袋に詰めている時に、スマホや鍵を自分の横に置いて、そのまま置いて帰ってしまった人もいた。
財布の忘れ物なんかもあった。
財布もスマホも、鍵もショルダーをつけて首から下げておけば、置き忘れはかなり減る。
スマホって、個人情報の集まりだから、まだお店で置き忘れる時はいいのだけれど、これが、タクシーの中とか電車とかだと、本人のところへ戻ってくるまでに、時間がかかってしまう。
そんなタイトルの映画があった。「スマホを落としただけなのに」という。
原作も読んだし、映画もみた。
確かに落としただけなのだが、とんでもないことになっていた。
そこまではいかないけれど、まあ、拾った人が必ずしも善人とは限らないし、警察に届けるとも限らないので。
落とさないように気をつけることはもちろんのこと、簡単にロックが外れないようにする。
まあ、Face IDとかTouch IDだったら、本人以外はロックを外すことはできない。
ロックNo.だけしか設定していないとやばいけど。
映画が公開された当時は、まだFace IDとかTouch IDとかはなかったので、ロックナンバーを簡単に予測されてしまった。
そういえば、夫はロックナンバーを設定していなかったような気がする。
一度、夫が公民館にスマホを忘れたことがあって、気がついた人がうちに電話をかけてきたことがあった。
スマホだけ持ち歩いていたのかしら?