夫の機種変更(受け取り)について行った

昨日の話だが、夫の機種変更(受け取り)について行った。

本当のところ、初期設定からわたしがやりたかったのだ。

というのも、あるアプリを使えば、ただし初期設定中にそのアプリを起動する必要があるが、今まで使っていたスマホ(Android)からある程度のデータはバックアップできた。

けれども、Apple IDとパスワードの作成をして、あとは、向こうが(ショップ店員)さっさと進めて行ってしまった。

しかも作業中は、別の店員がカウンターに来て、さらに別の店員(コミュファ専任)が来て、あれやこれやと聞いたり勧めたりした。

その途中で、タブレットを出されて、「署名お願いします」と言われた。

話はまだ続いている。どうしてもコミュファを勧めたいようだ。

時間が刻々と立って生き、ついに夫が「今日はここまでにしましょ」と話を中断させて、なんか尻窄みのまま、お店を後にすることに。

結局家に帰ってから、必要なアプリをダウンロードした。

初期設定中にしか使えないアプリは放っておいて、別のアプリを試そうとしたが、ダウンロードすらできない。

とりあえず画像は後回しにしておいて、他のことをいくつか。

しかし、ショップ店員というのは話を引き出すのが上手い。

後10分ほど粘られたら、契約してしまうところだった。

そもそも今のネット環境を変えるつもりもなかったし、スマホの契約会社も変えるつもりは1ミリもなかった。

話ができたのは良かったが、結局のところ夫が中断させてくれて良かったかなと。

後お客さんいたしと言っていたが、そんなことはショップの人が考えることであって、こっちが気にかけることはないのだ。

要するにもうお店を出たかったのだと思う。

それでもお昼の時には、買ったばかりのスマホケース(手帳型)を早速使っていた。

iPhoneに機種変更してくれたのは良かった。こっちも説明がしやすいから。

しかしショップでの手続きはもうごめんだわ。

スーパーで働いていた頃の話

いい年(58歳)になってからだから、馴染むまでが大変だった。

2年半働いたけれど、最後まで馴染めなかった。

新規開店当初から働いていた人と、同年代で、新規採用された。

だから、歳は近いけれど、相手はベテランという関係だった。

最初はなんでも「社員さんに聞いて」と言われて、仕事は教えてもらえなかった。

半年過ぎてからようやく社員さん以外の先輩パートさんからも仕事を教えてもらえるようになった。

基本、アルバイトで入った人には、すごく丁寧に教えていた。

パート採用で、しかもかなり歳がいっているということで、ちゃんと教えてもらえなkった。

それでも2年半持ったのは、店長が良かったから。

店長も、社員もかなり変わったので、やめることにした。

特に「引き留め」もなかったから。

「気が変わったら言ってね」と言われただけ。

そんな感じで、気なんか変わるわけないでしょと思ったけど、。

だから、辞めてからは一度も買い物に行っていない。

行く義理もないし。

嫌で辞めたんだから、今は行く気にもならない。

大幅に異動でも無い限りは。

それでも、グロッサリー担当のあの人がいる限りは、復帰はないかな。

パートは滅多なことでは辞めないんだから、むしろ丁寧に教えるべきだと思うのだけれど。

辞めてしまった今となってはどうでもいいことだけど。

家電量販店で働いていた頃の話

入ったばかりの頃は、白物家電売り場でレジを担当していた。

白物家電というのは「冷蔵庫」「洗濯機」「エアコン」などのことを言う。

これらもエアコンは別として、白以外の色もあるのだが、分類としては「白物家電」なのであある。

逆に黒物家電はというと「テレビ」「ビデオデッキ」などのことを言う。

ビデオデッキは黒色以外でもあるのだが、こちらも分類としては「黒物家電」なのである。

レジ担当から、黒物家電売り場の販売員になった。

担当は、デジタルカメラと電話機。

時にはプリンターとかも担当した。

少しだけパソコンも担当したのだが、お客様の話を聞きすぎて、担当を変わられてしまった。

お客様の要望としては「ネットは使わない」と言うことで、「初期設定」も「自分でやる」と言うことだった。

ただ、後からこのお客様は、「ネットを使う」「初期設定もお任せしたい」と言うふうになった。

最初からわたし1人に対応させる店側もどうかと思うけれど、「パートだから」って言う感じだったのかな?

暴露話は、まだ白物家電売り場の「レジ」を担当していた頃。

お客様が来店されて「Apple IDとパスワード」を教えて欲しい、と言われた。

アップル製品は、初期設定の段階で、「Apple IDとパスワード」を設定しないといけない。

そのお客様が手にされていたのは、今では販売していない「iPod」。

「お客様がご自分で設定されたのでは?」と言ったところ「最初からそんなものはなかった」と言われた。

途中から対応は代わってもらったけれど、「Apple IDとパスワード」は自分で決めないとダメなやつ。

あと「iPod touchでLINEをやりたい」と言ってこられたお客様もいた。

これは、他の人も知らなかったようで、「お調べしておきますね」と言うだけにとどまった。

家に帰って調べたところ、電話番号については「携帯電話でLINEをしている場合は、携帯電話の番号を当てることができるけど、携帯電話でLINEができなくなる。携帯電話の番号を当てたくない場合は、電話番号のみを取得する方法もある」と言うことだった。

家電量販店って、家電品(まあ日用品もおもちゃもゲームも売っているけれど)を売る店であって、使い方を教えるお店ではないんだけれど。

あとデジタルカメラをお買い上げのお客様で、すぐ使いたいから「バッテリーを充電させて」と言われたことがあった。

プリンターをお買い上げのお客様も、「テスト印刷とかできないの?」と聞いてきた。

今ではパソコン教室であっても「タブレット講座」「スマホ講座」「デジタルカメラ講座」と言うのがあって、利用することができる。

わたしが店員だった頃も、店舗内にパソコン教室はあった。

パソコンの操作を教える教室で、iPodとかの操作の講座はやっていなかったと思う。

あとレジにきたお客様を対応していたら「あなたじゃなくて、オーディオの専門家をお願いしたいんだけど」と言われた。

あとは、プリンターをご案内したら「女の店員じゃなくて、男の店員を呼んでこい」と言われたこともあった。(セクハラですよ)。

逆に「丁寧な対応をありがとうございました」と手紙をくれて、本当に買いに来てくださったお客様もいた。

ただ、販売員になってから急に上司からの当たりが強くなった。

白物家電売り場でレジをやっていた頃は、優しかったのに、黒物家電売り場の販売員になった途端に、当たりが強くなって、悲しい思いをしたっけ。

まあ、結局それがきっかけで辞めることになったのだけれど。

店長からは「バイトでいいから残って欲しい」と言われたのだけれど、もう嫌気がさしていたので、「いいえ、辞めさせてください」と言ってやめた。

今ではわだかまりもなく、そのお店を利用している。

当時の上司はさすがにもういないので。

もちろん当時の男性の先輩社員はいるし、対応もされるけれど、もう過去のことだから。

先輩社員にはそれほど嫌な思いはさせられなかった。むしろ、こっちが知らなさすぎて、フォローしてもらったこともあるくらい。

パートだからって、ちゃんとした教育もしれくれないのに、一人前の接客をしろと言われてもね。

今でもそのお店の募集(パート)あるけれど「先輩社員が優しく教えます」とか「家電の知識が身に付きます」とか書いてあるんだけど、わたしからしたら「よく言うよ」って思う。

今ではちゃんと教育してくれるのかなと思いつつ、体制は変わらないんだろうなとも思う。

お客として行くのは別にいいんだけれど、わたしは買い物さえできればそれでいい。

もちろん、感じのいい対応とか知識が豊富とかはあった方がいいけれど。

正直なところ、仕事内容としては1番気に入っていた。

パソコンインストラクターよりも。

家電量販店は好きな場所の一つだから。