翻訳が読み放題で、原書が有料の作家さんがいた。
今第1作を読んでいる。原書でも。
翻訳の方が進んでいるのは仕方がない。
私は、第1作を読んでいないのだから。
洋書のミステリーのファンはまだ実在しているはずだ。
私は長らく離れてしまっていたが。
高校生の頃から結婚するぐらいまでは、原書も貪るように読んでいた。
まあ、それが仕事に結び付かなかったのは残念だけれど。
翻訳家を目指したことはあった。
結婚前と結婚後も。
けれども長続きはしなかった。
今でももし需要があるのなら、チャレンジしてみたいと思っている。
TOEICを目指しているのなら、原書を読むことも糧にはなるかなと思う。
読むことに慣れるから。
かなりブランクがあるから、最後まで読み通すのは大変だとは思う。
けれども今は、子育て中でもないし、介護が必要な人もいない。
そして、仕事を持っていない。
もう一度チャレンジするにはもってこいの機会かもしれない。
洋書を読むには、わからない単語があっても前に読み進むこと。
どうしてもわからなかったら、後で調べればいいのだ。
ミステリーの場合、謎解きに必要なデータは自分もわかっていないと面白くない。
だから、1回読み終わって終わりではなくて、面白い作品だったら何度でも読み返せばいいのだ。
学校の授業ではないので、1回で理解できなくても、誰も文句は言わない。
自分の中の達成感を満たせるかどうかの問題。
今は、印刷された本だけでなく、電子書籍でも読むことができる。
名の売れた作家であればなおさらのこと。
ハリーポッターシリーズよりもミステリーの方がしっくりくる。
翻訳されていない作品を読んでみるのも楽しいが、名前が売れていないと電子化されていないのが残念なところ。
翻訳もしくは原書のどちらかでも電子化されていればしめたもの。
自分が買い集めた原書は、虫干しとかしていないので、今でも読めるかどうかはわからない。
読めたらいいなと思う。
今注目されている作家なら、どちらかが電子化されていると思うので、そういう本から読んでみるのもありかもしれない。
私は、注目されていない本(原書)を読んで、面白い作品だったら、自分の手で訳してみたいと昔は思っていた。
せっかく英語の勉強(英会話だけれど)を再開したので、洋書読みも再開してみようと思う。
外国映画を字幕で見たり、洋楽を聞いたりはしている。
TOEIC用の単語の練習をしたり、他の勉強もしている。
今ならやれるかもしれない。