マックが大好きなおばさんって需要ある?

初めてマックを触ったのは、もう20年くらい前のこと。

20年前でもすでにおばさんだったから、それ以降ずっとマック(というかアップル製品)大好きおばさんをやってきた。

マックは今使っているMacBook Airで5台目なのだけど、手元にあるのは起動不能になった初マック、iMac、MacBook Airの3台のみ。

それ以外の2台は実は売ってしまった。

大枚叩いて買ったのはいいけれど、Windowsマシンもあったし、MOS試験とかも受けていた時期でもあって、Macを触る時間がなかった。

パソコンを使う仕事についていなかったのと、経済的に厳しかった(テニススクールにも通っていた)ので、使わないものを売る必要があった。

私がパソコンインストラクターの仕事をしていた頃、受講生の中にマックを使っている人がいた。

私がマックを使ってみようと思ったのはその頃だったと思う。

マックとWindowsとで「メールをやり取りしたい」と言っていたから。

スクールのパソコンは、Windowsオンリーで、しかもOSがやたら古かった。

受講生が自宅で使っているOSの方が新しかった。

だから、その頃新しいOS(WindowsXP)の入ったパソコンを買いに行ったものだ。

OSのバージョンはもちろんのこと、Officeソフトのバージョンも違っていたので、受講生に説明するために、自分のパソコンはオフィスソフトのバージョンを上げていたので、スクールのオフィスソフトのバージョンに合わせるために、わざわざ格安のパソコンを買って、インストールしたものである。

マックでマイクロソフトオフィスを使ったこともあったかもしれない。

Windowsマシンを持っていても、スマホはiPhoneという人ももちろんいる。

連携はうまくできないけれど、iTunesをWindowsマシンに入れておけば、iPhoneのバックアップを取ることができたし、当時はCDからパソコン、パソコンからiPhoneへ音楽を取り込んだものだ。(iPhoneでなくてもiPod touchとかnanoとかでも)。

アップル製品を好きかどうかと聞かれると好きだし、Windowsマシンを使っていても、マックもすぐ使うことができた。(使いこなすとは違う、それでも写真の管理はしていた)。

ネットワークに接続して、マシン同士を共有することができていたので、ファイルを見ることができたし、初マックが動作が不安定になった頃には、写真データはフラッシュメモリにバックアップをとっていた。

よく考えたら、新品を買わずに中古品を買っておけば、今も手元にあったかもしれない。

売っていたのは持ち運びが便利なもので、デスクトップパソコンは売っていない。

当然iMacも手元にある。(新品ではなく型落ちの中古品)。

マックファンにしてみたら「なんて勿体無いことを!」というかもしれないが、その頃は仕方がなかった。

今はネットショッピングで中古品でも簡単に手に入るから、今以上に何か欲しくなったらとりあえず、中古で買ってみるのもいいかもしれない。

マックは多分好きだと思う。

メモリが少ないから、重たい作業はできないかもしれないが、ブログを書くぐらいだったらおそらく大丈夫だし、YouTubeの動画も見るだけだったら大丈夫だと思う。

表題の「マック大好きおばさん」のくだりだけど、アップル製品が大好きな女性(おばさんとは限らない)はいると思う。

マックの使い方を解説している動画を見つけたけれど、解説しているのは女性だ。

私はそこまで初心者ではないけれど、Finderの使い方はいまいちわかっていない。

電源の入れ方くらいはわかるし、画面スクロールもできる。

アプリをダウンロードしてインストールもできる。

今度は、マックが埃をかぶることがないよう使っていこうと思う。