夫の部屋の前を通ったら「プリンターが使えない」と言われたので、Wi-Fiの設定を見たら大丈夫だった。
それで、夫のパソコンを見に行ったら、「インクの容量が消耗しています」と言うメッセージ。
つまり印刷ができない原因は、インクの容量が消耗していたせいだった。
インクの交換をした。
それでもできないから、プリンターの設定を見たら「一時停止」になっていた。
まず「通常使うプリンターに設定」を「オン」にして「一時停止」を「オフ」にした。
そうしたらプリントができた。
その「オン」と「オフ」の設定画面を夫が見逃していたらしく「ちゃんと見たかった」と言っていた。
「一時停止」の原因は、「インクの消耗」のせいだった。
最初から「プリンターのインクがないみたい」と言ってくれれば、もっと早く対処できた。
私は印刷は滅多にしない。
頻繁にプリンターを使う夫には、「紙詰まりの際の対処」と「プリンターのインク交換」はできるようになって欲しい。
ハード的な故障は私に対処しろと言う方が無理な相談だ。やってみて、壊れても困ることだから。
ソフト的な故障ならば対処できるけれど。
自分が普段使っているパソコンだったら、分解して調べたかもしれない。
仕事とか作業に使っているわけではないので、壊れたとしても諦めがつく。
夫はパソコンを作業に使っているから、万が一私がいじって壊してしまったら大変なので、今回は娘婿に頼った。
まあ、お店に持ち込んでも良かったかなと思う。
結局時間のある時に対処してもらったので、(移動に要する時間もかかったし)その間はパソコンが使えなかった。
有線での接続ができるようにする用意はしたのだが、夫は娘婿に頼る気が満々だったから、あえて有線接続用のケーブルを買ったことは夫には言わなかった。
都合の良い時だけ私を頼りにして、頼りにならないとわかると他に(今回は娘婿)頼る人だと分かった。
だから、次に何か起きたときは、お店に持ち込むことを勧めようと思う。
私が何か言って、思う通りにならないとわかると、見限るのだったら、最初から誰かに頼ってもらう方がいい。
自分の持っている知識を夫のために使うのは今後やめようと思う。
夫からお金がもらえるわけではない。ただ私はお金よりももっといろいろなところへ行く機会を私にも作ってほしい(誘って欲しい)。
それじゃないとなんのために一緒に暮らしているのかわからない。
一緒に何かをするとかどこかに行く機会が明らかに減っている。
私が実母の介護で大変な時に、(どこかへ行ったりとかボランティアの参加を)誘ってきたけど、それは行けるはずもない。
今は実母の介護の必要は無くなった(実母が他界したので)。
なのに誘ってくる回数が明らかに減った。
食事付きのものには誘ってくるし、毎年行っているイベントについては誘ってくるけれど、それ以外のものには誘ってくれない。
最近は、私が夫が行くと察知したイベントに強引に参加させてもらった。
「犬がいるから泊まりがけは無理でしょ」っていわれたけれど、口先だけでも誘って欲しかった。
結局一緒に行ったわけだけど、泊まった部屋が和室で私には拷問と一緒だった。
洋室はすぐに満室になったらしいから、最初から誘うつもりはなかったのかもしれない。
犬には寂しい思いをさせてしまったが、私はイベントに参加したかった。
もちろん、直接会場に行ってイベントに参加することは可能だったかもしれないが、夜のイベントなので、帰りが遅くなるから、泊まりがけが無難かと。会場ではお酒の販売もあったわけだし。
夜の運転でも構わなければ、私は別行動で行くことも可能だった。
ただ、一泊二日ぐらいだったら、犬をひとりぼっちにしても大丈夫だったと思う。
なので、最初から誘うつもりはなかったのかなと。
パソコンのこともそうだけれど、ちょっとうまくいかなかったからと言って、私が夫よりもパソコンなどに詳しいことには変わりはないと思う。そこを分かってもらわないと、この先相談に乗れないし、乗りたくもなくなる。