ここ何回か、位置情報を確認していると、なぜか奥の家に行ってから引き返してくる配達員が続出した。
引き返してきて、玄関先まで出ている私と目があっても何も言わない。
こちらから話しかけたら「お待たせしました」と言う。
地図アプリを調べた限りでは、道路側の家が目的地になっている。
なのに、奥から確かめに行くのは、まあ地番を知らないのだから仕方がない。
地番というのは、建った順(入居した)につけられるのだ。
うちは3番目。
なのに、奥の家が3番目だと勘違いされる。
普通道路側から確かめるものじゃないのかな?
私が配達員だったら、まず道路側から確認するけれど。
何度も続くので、今回はクレームを入れさせてもらった。
いつも同じ配達員が来るわけではないけれど、毎回アプリの位置情報を確認して、迷っていそうなら、玄関先で待つなんて、なんだかこっちが気を使っているみたいだ。
部屋で待っていて、インタホンが鳴って初めて、玄関先に行って商品を受け取るのが普通だと思っていた。
方向音痴なら、デリバリーの配達員になるなと言いたい。
直接文句は言わなかった。
逆ギレされる可能性もあるから、普通に(平静を装って)「ご苦労様」と言って受け取った。
郵便局員さんとか宅配業者さんはえらいなと思う。
ちゃんと玄関先に来てインタホンを押してくれるのだから。
そこが社員とアルバイトの違いなのかもしれない。
けれども、毎年年明けにはアルバイトが年賀状を配って回るんだけれど、誤配はほとんどなかった。
隣が空き地になっていること、道路側が1番地とは限らないこと、もうちょっと情報を共有してもらいたい。
集合住宅ではないのだから、地番も表示して、区別できるようにしてほしい。
表札を確認してから、相手が待ち構えているのを発見して初めて、自分の勘違いに気づく。
スマホを持っていてよかった。
相手の位置情報を確認して、「迷ってるな」と思って玄関先に出るこちらの気持ちをもう少しわかってほしい。
昔なんかは配達員が外部に委託されることはなくて、お店の従業員が出前も担当していた。
今でもその方が良かった。
コロナ禍があったからこそ、発展してきたデリバリーサービスなんだと思う。
世間の評判もあまりよろしくないようだけれど。
誤配したのに、「配達完了」にされてしまった被害者もいる。
逆に配達遅延で、セクハラまがいのことをされた配達員もいるらしい。
まあ、時間内に配達だと、交通事故の心配もあるから、常識の範囲内の遅れは私も文句は言わない。(渋滞とか)。
それが15分、30分、1時間ともなると文句の一つも言いたくなる。
これは本人よりも派遣元(配達員の委託業者)に文句を言った方がいいのかもしれない。
別のデリバリーを利用した時なんか、15分は(相手が)迷子になっていて、遅れた。
それも一度こちらが玄関先に出てきているのに、気にも止めてもらえなかった。
ちょっと階段を登ってきて、インタホンのところに住所が記載されているのを確認してくれれば良かったのだ。
ポストにも名前(苗字だけだが)が記載されている。
玄関先に人が出てきていれば、普通聞いてくると思うのだけれど。
スルーされそうになった。
配達員の質が「落ちた」もしくは「悪い」と思われても仕方がない。
デリバリーの人が全員間違えたもしくは迷ったというなら別だけれど、ちゃんとインタホンを鳴らしてくれる人もいるのだ。
ここ最近だと、10人中3人くらいが迷ってる。
道路側からなぜ確認しないのか?と言いたい。
夫によれば「気が付かないんじゃないの?」ということだけれど、それもなんだか変。
車もしくはバイクを降りて確かめるわけだから、少なくとも停めてある車には目が行くはずなのだ。
地図のピンの位置がずれているのかもしれない。
ただ特にいじってはいないし、ちゃんと届けてくれる人もいるから、それはないと思うけれど。
今日は最初からおかしかった。
料理を準備していますから配達員が商品を受け取りに行っています、までは順調だったが、配達に向かっていますあたりから「渋滞で遅延が発生しています」という表示がなかなか消えず、うちの付近まで来た時には、配達予定時刻を過ぎていた。
しかも道路側に面しているうちを無視して、奥の家に行った。
私が玄関先に出てなかったらどうするつもりだったか。
考えただけでも恐ろしいのだけれど。