６０代に突入したら「シニア？」

一般的な認識では、「シニア」と言うのは「６５歳以上」を示す。「高齢者」は７５歳以上。

ただ、年齢に関係なく、スマホを使いこなせている人、いない人がいる。

８０歳、９０歳でもYouTubeに動画をあげている強者だっている。

なので、あくまでも年齢に「関係なく」だ。

スマホが出回り始めたのは、およそ15年前。

私はその頃から使っているので、すでに６０歳を過ぎているが、スマホは使いこなせている。

従来のいわゆる「ガラケー」から「スマホ」に乗り換える人が増えてきたのが、ここ２、３、年のこと。

「ガラケー」は画面が小さいし、ボタンも小さめで操作がしにくい。

私がスマホに乗り換えた理由の一つ。まあ新しいものが好きと言うのもある。

私が通っているポップス講座でも、スマホを使っている人が多い。

始まる前にいじっているのだけれど。

年齢がいっているからと言って、昨日今日始めた人たちと、ひとくくりにされるのはたまらない。

ただ「私はスマホを使いこなせていますよ」なんて、宣伝して回るわけではないのだ。

あくまでも、始めた時期が早いか遅いかの違いだけ。

「シニア」「中高年」「高齢者」イコール「初心者」とは限らないと言うこと。

年齢に関わらず誰だって最初は「初心者」なのだから。

「ノウハウ系」「解説系」などの動画はどうも「初心者向け」が多い。

ちょっとわかっている人も楽しんで視聴できるような内容にしてほしいものだ。