もしも私が、60歳すぎてから、スマホを始めたとしたら?って考えることがある。
たまたま私は10年前から始めたのだけれど。(それでも50歳)。
スマホに限らず、パソコンとかでも同じことが言えると思うけれど。(パソコンは30代から始めた)。
人に教わりながら覚えているうちは、多分覚えられない。
教わりながら、自分でもある程度勉強しないとダメなんだと。
YouTubeでお馴染みの先生が聞いて(質問して)いた。
娘さんに「もしも私が(今の年齢で)スマホとか全くできなかったら、どうする?」って。
私も同じことを考えた。
私より先に娘たちが夫が、スマホとかをバリバリ使いこなせるようになっていて、私が今の年齢から始めたとしたら?
「受け身(教えてもらうだけで、自分では調べない)」だったら、いつまでも使いこなせないままだっただろうなと。
実際は私の方が先に始めて、むしろ家族に教える立場だった。
新しいことを始める時、私は色々調べた。
スマホを始めた時は、パソコンで。タブレットを始めた時はスマホで、色々調べた。
時には図書館とか書店でも。
何歳になっても「好奇心」「探究心」は必要だなと。
それがあれば、年齢に関係なく新しいことを始められる。
カメラを始めた頃は、パソコンもガラケーすらもなかった時代。(私も若かった)。
それでも、図書館とか書店とかには行けたから、一生懸命調べた。
暇さえあれば出かけていって、写真を撮っていた。
その頃は、デジタルカメラなんてなかったから、フィルムカメラで、お店に行って現像をお願いしていた。
現像された写真を見るまでは、うまく撮れたかどうかなんてわからなかった。
自分で「現像したい」って本気で思っていた。
CDがなくてレコードの時代だったし、ラジオやテレビの音声はカセットテープに録音したりもしていた。
レコードからCDに移り変わっていっても、音楽を聴いていた。
カラオケボックスができ始めた頃で、その頃にしては珍しい「一人カラオケ」をしていたっけ。
人前で披露する前に、一人で練習したいなと思っていたから。
今はカラオケボックスって、今ではそんなに数はないような気がする。(以前は自宅の近所にもあった)。
スマホのアプリでも、カラオケが楽しめるようになったからかもしれない。
アプリでも練習はできるのだが、それだけだ。やはりカラオケボックスでないと。
自宅でもその気になればカラオケボックス並みに楽しめるが、騒音対策とかあるので、アプリで我慢している。
お金を使ってカラオケボックスで歌う方が、騒音は気にしなくていいので。
私はお酒が入るとあまり歌えないので、カラオケスナックには行ったことがない(人に連れられて行ったことがあるくらい)。
今年は、アップル製品は「iPhone」以外は購入も機種変も考えていない。
一括払いを考えていたが、やはり「分割」になってしまいそうだ。
その代わり、新製品が出る9月ではなくもう少し先を考えている。
MacBook AirもProも、iMacも、iPadもApplewatchも買い替えは考えていない。
理由は「まだ使える」から。