世の中には「ライブ配信者(ライバー)」という職業の人がいて、それを支援する「リスナー」というのが存在する。
とあるYouTubeで特集(フジテレビとかアメーバとかで)をしていたのだが、リスナーが投げ銭に熱中して、かなりのお金を投資(投げ銭)しているという。
私はそう言ったライブ配信は見ていないのだが、熱中する人の気持ちはいまいちわからない。
確かに私と同年代(60代)の人は、熱烈なリスナーにはなっていないようだ。(いたとしても少数)。
でも、私だって、TikTokはチェックしている。(チェックはしているけれど、投げ銭はしていない)。
ライバーに対して、恋愛感情を持ってしまう人もいるとか。
支援しているのだからと、「見返り?」を求める人もいるらしい。
なぜそこまで熱中するのか?
ゲームに課金するのと同じ?
あと他のリスナーに対して「対抗心」があるのか、過剰な投げ銭をしてしまう人もいる。
ライバーもだけれど、リスナーもいわゆる「承認欲求」があるのだろう。
熱中している間は周りが何を言っても無駄で、本人がある日気がついて遠ざかろうとしない限り、永遠に続くのだろう。
コミックのネタになっていたな、そういえば。
YouTubeは確かに毎日のように見ているのだが、ライブ配信はあまり見ないし、見ていても投げ銭はしない。
独特の世界観があって、入りづらいこともある。
ライバーは事務所に所属して活動している人たちと、個人で活動している人たちがいる。
トラブルや事件に発展することもあるので、怖いなと思う反面、リスク管理も必要だなと。
こういう話を聞いてしまうと、YouTubeデビューには二の足を踏んでしまう。