去年の12月にMOS試験のExcelとWordを受験したとき、(MOS試験の合否結果はすぐに出るので)結果スコアを渡してくれた試験会場の試験官は「おめでとうございます」と言ってくれた。
今年に入って、3月にPowerpointの試験を受けたとき、合格したにもかかわらず「おめでとう」の言葉がなかった。「認定証が4週間から6週間後に届きます」は言ってくれたと思うけれど、「なぜ?」と思った。
Powerpointの試験の翌日に別の試験会場で、Excelのエキスパートレベルの試験を受けたときは、「おめでとうございます」の言葉はなく「住所が英語になっていますけど、大丈夫なんですか?」と聞かれた。
今まで住所が英語のままでもちゃんと認定証は届いていたので「大丈夫です」と答えたのだけれど、その前に「おめでとうございます」でしょ!とも思った。
5月に受験したAccessからは、住所を日本語表記に訂正した。氏名は、ローマ字でも表記される。
Accessも別の試験会場だったけれど、ここでは受付後すぐに「携帯電話(スマホ)とスマートwatchの電源切ってくださいよね」といわれた。
私が電源の切り方わからないとでも思ったのか、「ボタン長押しして」という指示まで(うるさい)された。
来たのが早かったので、奥の席に案内されたけれど、あとから来た人なんて、結構時間ぎりぎりまで、スマホも電源入っていたし、参考書とかも見ていた。
結果は合格だったが、おめでとうございますの言葉はなく「認定証は4週間後から6週間後に届きます」だけだった。
一番腹が立ったのは、先日受けた試験(Wordのエキスパートレベル)。
「写真付き身分証お願いします」といわれて、免許証を出したら、結構時間かけてじろじろと見ていた。(ほかの受験会場では、すぐに返してくれた)。
スマホの画面で受験票出したら「どれどれ、2016のWordエキスパートですね」といわれたので「2019です」といったら、「すみません」といわれた。
あと席に案内されて、ログインした後で「受験科目あってますか?名前間違いないですか?」と確認された。「名前間違いないですか?」は2回も言われた。
ほかの人にも聞いていたけれど、なんだかついでみたいな感じだった。
結果は合格だったけれど、やはり「おめでとうございます」の言葉はなく、事務的に「認定証は4週間後から6週間後に届きます」だけだった。
この試験は、年齢制限はなく、だれでも受けられる試験だ。もちろん受験数が多い年齢層は、20代から30代が主だけれど、40代や50代でも受験してはいけないというものではない。
かなり昔に受けたMOS試験ののことを思い出した。
受験生の中では浮いて(年齢層若かった)はいたけれど、試験会場の係員は、平等に扱ってくれたし、ちゃんと「おめでとうございます」と言ってくれた。
試験の時は、緊張しているので、変なプレッシャーをかけないでほしい。
全部合格だったからよかったけれど、1つでも不合格だったら訴えてやりたいと思った。
年齢差別だし。
MOS試験受けて合格(認定証)もらうのが、半分趣味みたいになっているからさ。
合格したらとりあえず「おめでとうございます」くらいは言ってほしい。
勉強して受験しに来たのだし、交通費まで使って。
私が通っているパソコンスクールだって、いろいろな年齢層の人が来ているけれど、講師はみな優しく教えている。
私の年齢で、「MOS試験受けたい」と言っている人がいるかどうかは不明だけど。
(聞いてみたことはない)。
私が気にしすぎなのかしら。