パソコン教室のこと

MOS試験対策講座なので、あまり講師(先生)を呼ぶことはない。

ただ、試験本番の時は、通常レッスンの状態(ほかの生徒がいる状態)で受けるのはちょっときついと思う。

うるさい生徒さんがいて、講師の注意を引くのが難しい時もあるので。

試験会場を探す手間を省くために教室に通い始めた。

自分で試験対策(勉強)をして、試験会場も自力で探していた。

今は、コロナ禍なので、自力で試験会場を探すのも大変だろうと思い、教室に通うことにした。

ExcelとWordとPowerPointの試験は受けられるのだが、Accessはないそうだ。

エキスパート試験も受けられるかどうかわからない。

あと自分だけで勉強をしていて、試験を受けるまでちゃんと行けるかどうかも不安だった。

ほかの分野の試験だけれど、受験の申し込みをして、結局受けに行かなかったこともあった。

仕事でExcelやWordをつかっているわけではない。

けれども自分はMOS試験を受けてみようと思った。

プライベートに何をしようがこっちの勝手なのだから。

仕事のこと

8か月も続いているのは、自分にしてはすごいほうだと思う。

前職はホームセンターのレジ専任だったけれど、そこは2年くらい在籍していた。

ただ、今のところに入るまでに半年ほどブランクがあったので、(感覚が戻るまでに)いろいろ大変だった。

前々職は、半年でやめてしまったし。

前々前職は、2年ぐらい在職していたけれど、今とは違い「品出し(グロッサリー)」だった。

その前は家電量販店で、レジ専任から、売り場担当になったけれど、最終的には2か月半でやめてしまった。

一番気に入っていた仕事だった。

接客業が好きになったのは多分このころだった。

意外だと思われるかもしれないが、パソコンのインストラクター(4年在籍)よりも家電量販店の仕事のほうが気に入っていたのだ。

それならば、スーパーのグロッサリーではなく、別の家電量販店に入ってもよかったのだろうが、その時は思いつかなかった。

ただ、いろいろな職場を渡り歩いて、「なぜいろいろ変わったのか?」と理由を聞かれたのは、3か所。

最近通い始めたパソコン教室と、2度目の家電量販店従業員募集の応募と、今の職場だ。

グロッサリー専任のスーパーとドラッグストア、ホームセンター、最初に応募した家電量販店では特に聞かれなかったし、どこも採用になった。

やめたのは、個人的な都合だもの。

今でも60歳定年の職場があるんだ。

まあ、60歳になって職探しも嫌だから(4月生まれだし)、そこは不採用でよかったけど。

今のところは、レジ専任ではないから、ちょっと大変。

逆にここだったら、グロッサリー専任で、朝から夕方までの勤務でよかったのかもしれない。

レジのほうが採用されやすいと思ったし、レジ以外の作業が意外に多いとは思わなかった。

正午から閉店までの勤務って、まあ給料はそこそこいいけれど、人間関係も結構大変。

ベテランのパートとかがいて、なかなか受け入れてもらえない。

バイトちゃん(君もいる)のほうが受け入れらているし、彼ら(彼女ら)も溶け込むのがうまい。

中には親切な人もいるけれど、言い方もあるし、こっちの受け取り方もあって、なかなか難しいのだ。

それでも今のところはやめるつもりはない。

パソコン教室に通い始めたことだしね。

パソコン教室に通い始めた

最近、パソコン教室に通い始めた。

教室に通うほど「初心者」というわけではないけれど、「MOS試験」を受けてみようと思った。

今までは独学で受験をしていたが、「コロナ禍」なので、個人受験も難しいと思ったからだ。

実はこの教室は、5年ほど前に「講師募集」で応募をして面接を受けたことがあるところ。

採用とはならなかったが、既にスーパー(新店)に就職が決まっていたので、問題はなかった。(今の職場ではない)。

生徒の机の上には、ノートパソコンとディスプレイが並んでおいてある。

このディスプレイを見ながら、生徒用のパソコンで操作をするのである。

ディスプレイは講師用のもので、生徒はイヤホンをして、講師の説明を聞きながら、操作をしていく。

操作に手間取ったときには、「巻き戻しボタン」で巻き戻すこともできる。

私が受講しているのは、「MOS試験対策Excel2019」で、1回で2コマ分をこなしている。

時間が余った時には、試験の模擬テストプログラムで練習をすることができる。

練習モードで、1問ずつ解いていくし、わからなければ、先に解答を見ることもできる。

ただ、模擬試験プログラムは、なぜかイヤホンが使えないので、動画での解答は教室では見ることができない。

指示通りに操作をしても、正解にならないことがあって(2問ほど)、「今度そういう時は声をかけてくださいね、一緒に考えましょう」と言われた。

後、講義モードが終了したときは、「理解度」のところは自分では選ばずに講師を呼ばないといけないといわれた。

タイピングの練習ができるのはうれしいのだけれど、今日は「コンテスト」に参加させられて、あまり調子が良くなくて、スクールの中では1位だったけれど、全体では16位だったのが残念だった。

今日は早く着いたので、前の講義が終わっていないため、ソファで待たされた。

車は停められたからよかった。

どうもウインドウズのバージョンはどの机も一緒だけれど、オフィスのバージョンは机によって違うので、私が座る場所も固定なのだ。

出入り口に近いところ。

先週の木曜日は「体験」だったので、気が付かなかったのだけれど、今日は、一人「うるさい人」がいて、落ち着かなかった。

あの状態で「呼べ」と言われてもね。

私が通っていたスクールは、講義はディスプレイ越しではなくて、生身の講師が講義をして、板書だった。

のちにインストラクターにスカウトされたときも、ホワイトボードに板書していた。

今のスタイルがいいのか悪いのかはわからないけれど、隣の人と言葉を交わすことも(こんなご時世だから)できないのは、ちょっと寂しい。

レッスンが終わったら、とっとと帰らないといけないし。

それでも家で孤独に勉強するよりはましかと思う。

私だって、(操作していて)躓くことはあるもんで。