パソコンインストラクターとして4年勤務していた。
最初は、「受講生」として通っていたのだが、インストラクターになってみないと「スカウト」された。
簡単な面接を受けて、わりとすぐ採用になった。
職業訓練クラスの「インターネット」担当になった。
パソコンインストラクターとしてデビューしたときの担当科目。
再就職のためにパソコンを習いに来る人がいたのだ。当時は。
職業訓練クラスはその後も何回か開港され、担当講座もその都度変わった。
それとは別に一般クラスの「Excel」や「Word」も担当したし、時には「Access」とかも担当したし、自分が合格した講座「コンピュータサービス技能評価試験」の「Excel」の担当もした。(現在の「サーティファイ試験」とよく似ている)。
MOS試験は自分が好きで受けていたけれど、対策講座も担当していたような気がする。バージョンがめちゃくちゃ古くて「Office2000」だった。
後、情報処理試験のほうでは「初級シスアド講座」(現在の「ITパスポート試験」)も担当した。
「先生」と呼ばれてちょっと得意になっていたころでもある。
そこを辞めたのは、「経営不振」からか「給料」が「振込」されなくなったから。
やめてから「倒産」していた。社員ではなかったから、未払いの給料はもらえないまま終わった。
その後、数年くらい前に今通っているパソコン教室に「応募」したけれど採用はされなかった。
もう一度、パソコンを教える仕事に就きたいと思うし、パソコンを使った「事務」とかの仕事に就きたくて、教室に通って資格を取るために勉強している。
受講スタイルも、私がインストラクターをしていたころとは変わっているので、まあ、大変だとは思うのだけれど。
インストラクターの経験は、決して無駄ではないと思う。
生徒としての立場を経験してみるのも、この先役に立つと思う。