派遣会社に登録

この歳にして派遣会社に登録した。

オンラインでもできるのだが、あえて来社登録をした。

こんなご時世(コロナ禍)なので、個別面談となった。

用紙に名前やらなんやらいろいろ書いていたのだけれど、あらかじめ書いてまとめたものを持参すべきだった。

そして、紙に書かせたものを別の場所で端末に入力している間、待たされた。

結論から言うと、webで応募した仕事には合格できなかった。

登録は完了です、と言われて、担当者から名刺を渡されて、出入り口まで案内されたのだけど、家で別の仕事に応募したくなった場合どうすればいいのか?

そして別の派遣会社にも登録してみた。

今度はオンライン登録を選び、自撮り写真を撮ったり、免許証を撮影してアップロード。

個人項目をフォームに入力したり、職務経歴も記入した。

登録しただけで、応募(エントリー)はしていない。

年齢制限はないはずだけど、何気に「20代、30代中心」とか記載されていると、応募したとしても、職種によってははねられそうだ。

派遣というのは、いちから教えなくても即戦力になる人材だから、「未経験者オッケー」と書いてあるからと言って安心はできない。

派遣ではなかったが、家電量販店でパートをしていた時は、自分よりも年下の子から指示を受けるのだが、わたしが既婚者ではなく独身と思っている子もいてびっくりしたものだ。

いや独身なら婚活するって。

そういえば、ドラッグストア(ここもパート)の時も「結婚してるんですか?」と聞かれた。

若くみられるというよりなんか所帯じみていないというか主婦らしくない雰囲気を持っているんだろうか?

派遣よりは普通にパートを探したほうがいいのかもしれない。

仕事がしたい

仕事がしたい。

2年ちょっと勤務したパートの仕事を辞めた。

辞めたくて辞めたわけではない。

実家の親の世話が大変になったため、「仕方なく」辞めた。(辞めざるを得なくなった)。

どう大変だったかと言うと、仕事なんか行かずに出来る限りそばにいてほしいと言われた。

パートといっても、週3日勤務のたったの4時間!

たいした稼ぎがあったわけではない。

そしてフルタイムのパートでもなかった。

週3日のたった4時間働くだけなのに「辞めてそばにいてほしい」って!

それが2週間ぐらいで、入院してしまった。

退院後は「夜間のみ酸素マスク装着が義務」づけられた。

これではもう仕事どころではない。

ところが、今また入院している。

「夜間のみ酸素マスク装着」をサボり始めると同時に体調不良を訴え始めた。

「吐き気がする。吐きそう」と言う理由で救急車を呼ぶこと2回。

その都度内科を受診するも「内科的には問題ない」と言われて薬を追加されてしまった。

同時に認知症の始まりなのか、私に対する束縛がキツくなり、家にも帰らせてもらえなくなった。

本人もわかっているのか「頭おかしくなっちゃったよ」などと言うようになった。

認知症の検査は「精神科」でもやってもらえると言うことで、本人も「入院したい」「施設に行きたい」と言い始めたこともあり、とりあえず「不安症状と認知症の疑い有り」で入院することになった。

認知症の兆候は以前からあったのだ。

検査するほどではなかっただけで。

もともと寂しがり屋で、プライド高く、世間体を気にする見栄っ張りな人、おまけに依存心が強い。

かと言ってデイサービスを利用するほど社交的でもない。

わたしはひとりっ子で育っているので、一人遊びができる。別に人嫌いではない。

母は、大家族で育っているから、しかも末の方に生まれているから、甘えん坊である。

二度の結婚と死別(2回とも)したので、若い頃とは性格が変わってしまったらしい。

別に母の世話をするのが嫌なのではない。

束縛されて自分を見失うのが嫌なだけだ。

施設入所も時間も手間もかかるしたお金もかかる。

仕事がしたいというのは、わたしが働いて援助することになっても構わないので、病院から退院したらそのまま施設に行ってほしい。

その方がお互いのためだと思う。

施設からの病院通いは(科によっては必要)今まで通りやるのだから、普段の生活の拠点を施設にしてほしいのだ。

普通の借家に一人住まいは無理だし、束縛キツいので同居も無理だ。

第一わたしには夫と犬がいる。

家庭はもちろん、自分自身も大事だ。

自分の心が崩壊する方法は取れない。

夫はともかく犬が可哀想だ。

出来事

レジでの順番待ちでのこと

バッグ持たずスマホだけで会計している人がいた

スマホにはポイントカードと商品券が入っていた

電子マネーでの支払い指定なのに、レジの端末がエラーを起こした

フォローが来るまでに若干の時間がかかった

なぜヘルプブザーを押さないかと思った

気づいた人が来てあっという間に解決したけれど、お客さんはイライラ

わたしもちょっとだけイライラ

すぐにヘルプ呼びなよと言ってあげたくなった