せっかくのナビ機能なのに、発揮するのが遅かった。
違う神社を検索して、略地図を書いて、それを鵜呑みにした。
ナビは違う方向を指していたのに、信用してもらえなかった。
そのために、約束の時間に遅れた。
お祝いの場だったのに、場所を間違えたせいで、間に合わなかった。
私の出したナビを全く信用しなかったのだ。
夫は。
違う神社だったのだから場所が違うのは当たり前。
間違えたと発覚してから、時間が経ったので、予約の時間には間に合いそうにないから、「こっちに構わず初めて」とLINEを送った。
ラインを送りながら、ナビの解説をするのははっきり言って、きつかった。
だから、本来の場所にたどり着いた時に「遅れてすみませんでした」とお詫びをした。
今日は、「初宮参り」だった。
間違えた本人は、悪びれもせず「申し訳ない」とは言っていたが、私は、前日にシュミレーションもしていたので、正直非常に凹んでしまった。
待ち合わせ時間に50分も遅刻したのだから。
開始時刻は、その後20分だったけれど、それすらも間に合わなかった。
祈祷が終わった後、写真を撮って終わって、やっと到着した。
そんな感じだった。
場所を間違えたのだから、仕方がないとは思う。
けれども、主役は生後1ヶ月になった赤ん坊なのだ。
大人はいい。
赤ん坊は、今日は特に気温も高かったし、前夜夜泣きもあったようで、まあ、その分ついた時も案外静かではあったけれど。
授乳をしてもらって、満足したようだ。
到着してから、あまり時間が経たないうちに解散になってしまった。
もっとゆっくりしたかったけれど、会場の都合もあるので。
間違えた本人は、けろりとしているので、正直イラッとしているのだけれど。
もう少し早く、間違いに気づいて欲しかった。
途中で運転を変われば良かったのだろうけれど、タブレットを持たせて、ちゃんとナビができるかどうか不安だった。
まあ、運転を変わった方が良かったのかもしれない。
場所を間違えた時点で。
こういうのって、私はすごく引きずるから、まあ、忘れることにするけど。
笑い話になればいいかと(娘のLINE)。