Kindle端末が変だった

ほんの数分だったが、Kindle端末が変だった。

「ライブラリに本がありません。追加してください」というメッセージが出てきた。

再起動を2回行ったら直ったけれど、なんだったのだろう?

ライブラリに本は戻ったが、既読のはずの本がが未読の状態になっていた。

初期不良だろうか?

今までKindle端末は3回ほど購入しているが、こんなことはなかった。

もちろん、1回だけ、画面に何も映らなくなって、壊れたことはあった。

何が原因だかわかっていないけれど、壊れたまま我が家に残っている。

最後に読み始めた本は今のところ、ちゃんと読めている。

容量はたっぷりあるので、容量不足ということはないようだが。

ちょっと気をつけて見ていよう。

洋書は高校時代から読んでいた

要所は高校時代から読んでいた。

翻訳が出ている作品もあったし、そうでない作品もあった。

昔の(高校まで同じ学校)同級生からは「私だったら、辞書と首っ引きじゃないと読めないけどね」と言われた。

それだと、最後まで読めないのに。

同級生という言い方をしたのは、その人のことを友達だとは思っていないから。

すでに故人になってしまったけれど、もう友達とは呼べない。

その割には少しは付き合いが(結婚後も)あったけれど。

そんな言い方をしてきたのは、その人だけだった。

他の人たちからは「変わってるね」みたいにしか思われていなかった。

卒業後就職した会社は、電話応対が主な仕事だったので「暇な時は好きなことをしていていいよ」と雇い主から言われていたので、洋書を読んでいたのだが、出入りの営業(保険の)さんからは「ボケ防止ですか?(まだそんな歳じゃないのに)」なんて言われたものだ。

洋書を読んでいても仕事には結びついていなかったから、親からも馬鹿にされていた。

「英文科ではなく家政科にやりたかったのに」とも言われたが、そういう教科ははっきり言って苦手だった。

そのくらい英語は好きだった。

一時期嫌いになりかけたが、短大は英文科に進んだので。

それを活かせる仕事には就けなかったが。

趣味として原書を読むのは誰にも迷惑はかからないのだし。

ちゃんと働いて給料はもらっていたので。

結婚してからも洋書は買ったのだけれど、色々忙しくて読む暇がなかった。

今になってやっとその時間が取れたというか。

だったらとことん楽しんでみようと思う。

翻訳が読み放題で、原書が有料

翻訳が読み放題で、原書が有料の作家さんがいた。

今第1作を読んでいる。原書でも。

翻訳の方が進んでいるのは仕方がない。

私は、第1作を読んでいないのだから。

洋書のミステリーのファンはまだ実在しているはずだ。

私は長らく離れてしまっていたが。

高校生の頃から結婚するぐらいまでは、原書も貪るように読んでいた。

まあ、それが仕事に結び付かなかったのは残念だけれど。

翻訳家を目指したことはあった。

結婚前と結婚後も。

けれども長続きはしなかった。

今でももし需要があるのなら、チャレンジしてみたいと思っている。

TOEICを目指しているのなら、原書を読むことも糧にはなるかなと思う。

読むことに慣れるから。

かなりブランクがあるから、最後まで読み通すのは大変だとは思う。

けれども今は、子育て中でもないし、介護が必要な人もいない。

そして、仕事を持っていない。

もう一度チャレンジするにはもってこいの機会かもしれない。

洋書を読むには、わからない単語があっても前に読み進むこと。

どうしてもわからなかったら、後で調べればいいのだ。

ミステリーの場合、謎解きに必要なデータは自分もわかっていないと面白くない。

だから、1回読み終わって終わりではなくて、面白い作品だったら何度でも読み返せばいいのだ。

学校の授業ではないので、1回で理解できなくても、誰も文句は言わない。

自分の中の達成感を満たせるかどうかの問題。

今は、印刷された本だけでなく、電子書籍でも読むことができる。

名の売れた作家であればなおさらのこと。

ハリーポッターシリーズよりもミステリーの方がしっくりくる。

翻訳されていない作品を読んでみるのも楽しいが、名前が売れていないと電子化されていないのが残念なところ。

翻訳もしくは原書のどちらかでも電子化されていればしめたもの。

自分が買い集めた原書は、虫干しとかしていないので、今でも読めるかどうかはわからない。

読めたらいいなと思う。

今注目されている作家なら、どちらかが電子化されていると思うので、そういう本から読んでみるのもありかもしれない。

私は、注目されていない本(原書)を読んで、面白い作品だったら、自分の手で訳してみたいと昔は思っていた。

せっかく英語の勉強(英会話だけれど)を再開したので、洋書読みも再開してみようと思う。

外国映画を字幕で見たり、洋楽を聞いたりはしている。

TOEIC用の単語の練習をしたり、他の勉強もしている。

今ならやれるかもしれない。