シニア世代になってしまうと、在宅ワークでも難しいようだ。
ギリギリ50代みたいで。
好きで歳をとったわけじゃないのに。
不公平すぎる。
YouTubeで動画をあげて、なんとか収益化を図るしかない。
なんだかなと思う。
誰だって歳をとるのに。
誰しもが年金生活で悠々自適な生活を送れるわけではない。
夫はそうなんだけど。私は違う。
親に恵まれなかったせいで、定年まで勤め上げられるような職場には恵まれなかった。
こんなことなら、短大の時に教員資格でもとっておけばよかった。
学校の教師にはなれなくても、産休の時だけとか塾の講師ぐらいにはなれた。
教員資格さえあれば。
私の努力不足もあるし、親の理解が得られなかったこともある。
教員資格って、結構有利なのだ。
産休先生だっていい。
仕事があるのだから。
それをパート勤務って。
親のせいばかりではないだろうが、親に恵まれなかったのは大いに影響している。
いまさら、努力をしたところでちゃんとした職場に雇用されるわけではない。
年齢的には、介護施設とか飲食業とか軽作業、清掃業になってしまうのだ。
もっといいところは、若い人に「譲る」しかない世の中なのだ。
今若い人だって、いずれは私と同じ年代になる。
なのに、60を過ぎたら職種を選べないというのは、不公平だ。
今の年齢に達したからこその在宅ワークだろうに。
そういうのは、子育て世代とかに振られてしまう。
今更「コールセンター」勤務って。
それでも自宅から近いならまだいい。
結構離れたところになってしまう。
50を超えた時にも「コールセンターの仕事はどうですか?」と言われたことがあった。
苦情受付もセールスも嫌だなと思ったので、受け付けなかった。
50代の時は、レジの仕事とかあったし。
60を超えるとレジの仕事すら見つけるのが難しい。
もう少し、政府とか市政とかの偉い人が考えてほしいものだ。
パソコンの知識もあるのに、いまさら介護って。
やりたくもない職種だったら最初から私は応募しない。
万が一、採用になってしまっても困るし。
軽作業、清掃業、飲食業の順だ。
介護は絶対に嫌だ。
介護職しかないのなら、仕事なんていらない。
落ちるところまで落ちて、ホームレスになったとしても、介護職はごめんだ。
そこまで考えているのだから、今のところは、どこにも応募していない。
膝と腰に不安を抱えているので、犬の散歩もままならないのだから、働きに出るなんてとんでもないことだ。
犬の散歩ができるようになってからでも、求職活動ができる世の中になってほしいものだ。