確かにApple製品は多数所持しているが、「Apple信者」というほどではないと自分では思っている。
iPhoneとの付き合いは、かれこれ13年くらいになる。
初めてのマックは実はiPhoneよりも先に経験している。
macOSがまだ動物シリーズだった頃からの付き合いだ。
その後、MacBook AirやMacBook Proも購入したが、それらはもう手元にはない。
M1MacBook Airを購入したのは、今年の3月だが、今ブログを書いているiMacは発売は2017年だったが、購入したのは2019年だった。
最新版ではなく、型落ちを購入した。
最新版は、20万円くらいして、型落ちは8万円ちょいだった。
仕事に使うのなら、迷わず20万円の方を選んだだろうが、購入を決めた時点では、仕事ではなく趣味で使うつもりだったから。
購入から4年経ったが、相変わらず趣味で使っている。
OSのアップデートもとりあえず、今最新のものだが、今後のアップデートには未対応だと思う。
セキュリティアップデートぐらいはあるのだろうか?
また調べておこう。
本格的に使い出したのは、この1年くらいだから、それまでは「お飾り」だった。
テーブルの半分を占領しているのに、「お飾り」はひどいなと自分でも思う。
そう思ったから、ちゃんと使い始めた。
まあ、普通の使い方をしているだけだが。
動画編集とか画像編集などはやらないし、YouTubeデビューもしていない。
やろうと思えばやれそうなことを今はやっていない。
2017年発売モデルとはいえ、軽い動画編集ソフトなら使えるのだが、やっていない。
一度昔撮った動画を取り込んでみたが、ただ取り込んだだけ。
軽い動画編集ソフトですら、私は使いこなせていない。
ウインドウズ版ならば少しはやったことがある。
マック版だとちょっとファイルを探すところから、つまづいてしまった。
ファイルの探し方がWindowsとは違うので、慣れるまでは大変だった。
今は入門書を買わなくても、ウェブで調べることができれば、わざわざ書籍を買う必要はない。
ネットぐらいは使えるので。
MacもWindowsもOSが違うというだけで、パソコン(機械)なのだ。
普段どちらのパソコンを使うかで、普段使いのパソコンも決まってくる。
私はMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)の資格をとりたかったので、Windowsメインだったが、パソコンインストラクターをしていた頃に、受講生の一人がマックを(普段は)使っているらしく、質問されたことがある。
その頃はまだスマホはなかった。携帯電話(ガラケー)はあったし、自分も使っていた。
質問の内容は「MacからWindowsにメール(ファイルだったかも?)を送るとうまくいかない」と言った内容だったと思う。
今あるパソコンスクールでも、Macの教室(講座)はない。
オンラインの講師は、「自分はMacも使っているので、質問があれば答えられます」と言っていた。
もう退会してしまったので付き合いは無くなってしまった。
マックの使い方はネットで調べれば、だいたいわかるし、YouTuberの人は、ほとんどがMac使いなので、YouTubeの動画を見て勉強することもあった。
いまだに(これはMacに限ったことではないけれど)ショートカットキー使えないから。
マウスが使えなくなるとパニックになる。
ノートパソコンだったらマウスが使えなくても、トラックバッドがあればなんとかなるけれど、デスクトップ型(据え置き型)だと、キーボードショートカットが使えないと、マウスが急に動かなく(大抵は電池切れ)なると、かなり困ったことになる。
iPadで「マックのキーボードショートカットキー」を調べて、メモ(アプリ)に保存してある。
それでもあまり使っていないけれど。
コピー&ペースとのショートカットキーは覚えた。
Windowsだと「コントロールキー」だが、マックだと「コマンドキー」というだけのこと。
何気にキーボードを見たら「コントロールキー」も存在している。
「シフトキー」は単なる矢印。
バックスペースキーとデリートキーは一緒。
範囲選択して、「バツキー」を押すと、デリートキーと同じ働きになる。
範囲選択しなければ、バックスペースキーと同じ働きになる。
スペースキーが変換なのは、どちらも一緒。
ただ、「英数」モードと「かな」モードの切り替えが、Windowsとすごく違うので、WindowsからMacに乗り換えた人は最初は戸惑うのではないかと思う。
タブキーと同じ働きをするキーはMacでは、矢印に縦棒のついたキーだ。
使って行くうちに自然に覚えたものだ。
今はパソコンはもちろん、スマホやタブレット、スマートウオッチには、マニュアルというものは(紙では)ついていない。
わからなかったら、ウェブで調べるかオンラインマニュアルを参考にするということだ。
簡単なペライチのマニュアルというか説明書はついている。
それでわかる人はいいのだが、スマホもタブレットも持っていなくて、いきなりパソコンを買ってしまった人は、困るだろうなと思う。
だから家電量販店の「セットアップサービス」なんて部署ができるわけだ。
私は利用したことはないのだけれど。
初めてパソコンを買った頃は、サポートも大して充実していなかったから、買ったお店に行って、一応サポートサービスを案内されたけれど、結局は書店に行って入門書を(雑誌)買い漁った。
その方がよっぽど役に立ったから。
ネットが使えるようになってからは、全てをネットで調べることで、用をなした。
図書館で調べ物をした頃もあったけれど、今みたいに端末が使えるわけではなかったから、図書館の棚を足で歩いて探したっけ。
それはそれで楽しいけれど。
パソコンが使えるようになって、ネットも普通に使えるようになったら、書店へも図書館へも行かなくなってしまった。
iPhoneだけに限れば、アップル信者なのかもしれない。
ちなみにiPodのかなり古いやつもいまだに持っている。
動くかどうかはわからないけれど。
iPod touchなんかも買ったのだが、すぐに手放してしまった。
もうどこにも売っていない。フリマサイト以外は。
Apple信者という言葉があるのに、Windows信者とは言わない、Windowsユーザーとかはいうのかもしれない。
歴史から言うと、Mac(アップル社)の方が先に「GUI(グラフィックユーザーインターフェイス)」を開発したのだ。Windows(マイクロソフト社)の方が後から取り入れた。
情報処理系の試験は今はパソコンで行われるのだが、Windowsマシンでやるので、アップルユーザーはWindowsマシンも使えないと受験すら難しい。
まあ、Apple信者と呼ばれるのは構わないけれど、そこまで詳しくはない。
信者というかユーザーレベルだね。