なんで無視されるのかわからない

同じ部署でもないのに、ここ数ヶ月無視されている。

部署が違うので、仕事に影響はないのだけれど。

話を振っても、一言で返されて、会話が続かない。

ほかの人とは普通に会話をしているのに、私とは一切会話をしない。

入ったころはそうでもなかったのだけれど。

思い当たる節はある。

私の休みの取り方が気に入らないのだろう。

けれども、ちゃんと申請をして、それが通っているのだから、文句を言われる筋合いはない。

第一、向こうだって同じパートなんだから、私に直接言うことでもないのだろうが。

まあ、あまり余分な会話は、更衣室でも売り場でもしないのだけれど。

同じ作業をしていた時に、私が(混んできたので)レジに入ったり、宅配を受けたりして、一人に作業を押し付けてしまったこともあったけれど、私はレジをやる人なので、混んでくれば、レジに入ることだってあるし、たまたまお客様に声をかけられたのが私だったので、受けてただけだ。

休みの取り方に文句を言える立場の人は、社員(店長も含む)だけだと思う。

仕事が終わって、帰る支度が出来たらすぐに帰ってしまうのは、その人がだれかと話をしていて、中に入っていけないので、時間の無駄だと思いすぐに帰ることにした。

挨拶はするし、業務連絡はしている。

部署が違うので、もともとあまり会話はないと思うし、話しかける気も起らない。

たまたま無視しちゃうことはあると思うけれど、その人のははっきりとわかるので、正直不快に感じてしまう。

できれば、完全には無理としても、シフトが重ならないようにしたい。

その人がいない日のほうが、平和に過ごせる。

同じ部署の(レジ)人とはまあまあの関係にはなっている。

楽しいとまでは言えないけれど。

辞めないために大切なこと

レジは「お店の顔」とよく言われるし、入るときにも言われた。

通路を歩いていても、挨拶「いらっしゃいませ」をしたり、時には案内をしたりする。

もちろん、お客様だけでなく、同じ職場で働く人たちにも「挨拶」をする。

今の職場に入って2年が経った。

異動したり辞めていったり、顔触れもだいぶ変わった。

「辞めたい」と思ったことは何度もあった。

必要最小限のコミュニケーションは取っているつもりだけれど、上のものからすると「足りない」と言われてしまう。

レジの仕事は最初の頃は、大変だった。お客様から文句を言われることもあった。

さらに大変だったのは、レジ以外の仕事に就いているとき。

品出し(商品を補充したり、新たに出したりすること)とか前出し(棚の奥にある商品を前に出して、見た目を整えること)。

かごを集めたり(お客様が商品を入れて持ってきたお買い周り用のかご)、かご(精算済みの商品を入れる)をレジにセットしたり、カートを集めること。

(お買い周り用のかごと、精算済みのかごの2種類ある)。

店内放送をする。(売り場を確認してから)。

トイレの点検(ペーパーの補充とか、ごみを回収する)。

忘れ物をノートに記帳したり、取りに来られたお客様に手渡したり。

その他こまごまとしたこと。

レジを交代するときにも、声をかけなければいけない。(当たり前だけれど、黙って後ろに立っている人だっている)。

仕事を教えてもらったときには、きちんとお礼を言わなければならない。

(入ったばかりの頃は、いろいろと言われたので)。

まあ、仕事を覚えてほしくて相手がいってくれているのはわかるのだけれど、あまり優しい言い方ではなかった。

それでも、すぐにやめなかったのは、こちらにも意地があったので。

正直、レジ以外の仕事を前の職場ではほとんどしていなかった。

いわゆる「レジ専任者」だったので。

今の職場に来て、レジ以外の仕事をすることになって、戸惑いもあった。

ただ、そういったことを話す相手もいなかった。

今は、少しは言葉を交わす相手もいる。

それでも、本当にうまくやっていけてるかと聞かれたら、「うまくはやれていない」と答えるしかない。

この先続けていけるかと聞かれたら「自信がない」と答えるだろう。

もしも知り合いとかに「働いてみたいんだけど、どんな感じ」と聞かれたら、その時は「やってみてもいいと思いますよ。最初はいろいろと覚えることがあって、大変だけれど、慣れてしまえば大丈夫ですからね」と。

どこの職場でも、仕事を覚えるまでは大変だと思うし、人間関係もある。

誰とでも仲良くやれればいいけれど、合わない人もいるってことはどうしようもない。

ただ、合わないからと言って、挨拶もしないというのは違うので、誰にでも挨拶をするように心がけてはいるけれど。

辞めたくないと思っている限りは、続けていけると思うし、うまくやっていこうと持ったら、今以上にコミュニケーションを密にするしかない。

ただ、仕事が終わったときには、ほんの数分(数秒でも)だけ「今日はいろいろあったね」と言い合える仲間が欲しいけど。

帰り支度をしたら、「お疲れ様です」と言って、真っ先に出て行っている。

話をしている人もいるのだけれど、あえて仲間に入らないようにしている。

話の輪に入れてもらえないことは経験済みなので。

相手を変えることができないのならば、自分が変わるしかない。

自分を変えるのが難しければ、辞めるしかないのだと思う。

d払いとdポイント

スマホ決済を使うお客様も増えてきて、支払い方法を選択して、バーコードをスキャンをする。

以前もあったことだけれど、d払いとdポイントを混同しているお客様がいる。

d払いで支払うことはできる(これがいわゆるスマホ決済)、dポイントは利用できるお店と利用できないお店とがあって、うちのスーパーでは利用ができない。

お客様は、おそらく「d払い」を「dポイント払い」と勘違いなさっていて、バーコードを差し出されたのだと思う。

バーコードは似ているので、とりあえずスキャンした(まさかポイントカードのバーコードだなんて、その時は思わなかった)、当然「d払い」ではないので、エラーになってしまった。

お客様は決済ができたものと思い込んでスマホをしまったのだけれど、エラーが出てるし、第一レシートが出ていない。

「申し訳ございません、ただいま正常にスキャンできなかったので、もう一度お願いします」と言ったら「ポイントカードですけど」という答えが返ってきて(バーコードが似ているのだもの、スキャンしちゃうよ)、「当店ではポイントカードは使えないのですが」と言ったら、「そうなんですか。現金で払います」と言って、現金で支払いをしてくれた。

最初に「ポイントで払えますか?」と聞いてくれれば、その場で「使えません」と答えられたのだけれど、向こうも「d払い」と「dポイント(払い)」を同じかポイント払いができると思っていたみたいで、いやはやちゃんと見ておくべきだなと思った。

素直なお客様でよかった。

スマホ決済の案内の中に、「aupay」「paypay」「楽天pay」「メルpay」「d払い」となっているけれど、「ポイントで払えます」とは書かれていない。お客様が「d払い」と「dポイント(払い)」を同じものだと思っていたのだろう。

たいていの人は、ちゃんと「d払いで」と言ってくれるので、d払いとdポイントカードの2種類のバーコードがあっても、d払いのほうのバーコードをスキャンするので、間違いは起こらない。

これが、dポイントカードのみを所持しているお客様だったりすると、読み取りエラーは起こるし、「ポイントカード使えないの?」って話になる。

ほかのpay決済でも「ポイント払い」ができないのに「dポイントカード」だけできるのはおかしいと思う。(今はできないだけでいずれはできるようになるのかもしれないけれど、それもレジにとっては、覚えることが増えて大変)。