仕事を辞めたからなのか、家の中でじっとしていることが多いからなのか、わからないけれど、体重が大幅に増えてしまった。
元々、家の中でこせこせと動くタイプではなかった。
流しの排水溝が詰まってしまい(今は解消)、コンビニやスーパーの惣菜が多くなってしまった。
ただ、同じ食生活をしているにもかかわらず、夫の体重は私より低い。
夫はほぼ毎日でかけているし、家にいる時に、じっとしているくらいで、私よりはまあ動いているだろう。
あまり動かないにもかかわらず、食生活は以前のまま。
それがいけないのだろうか?
仕事をしている頃も、今よりは少ないが、痩せているというわけではなかった。
膝や腰が痛むのも、太り始めて、なかなか痩せられないのが原因かと。
今より痩せている頃は、テニスに通えるくらい元気だった。
膝も腰も痛まないし。
今年3月に他界した母も、太っていた頃は「膝が痛い、腰が痛い、思うように動けない」とか言っていたっけ。
亡くなる2年くらい前からは、なんだか痩せてしまって、どうしたのか?と思ったくらい。
死因は、「誤嚥性肺炎」であって「何かのガン」ではなかった。
先生が言うには「持病が悪化したからではなく、あくまでも誤嚥性肺炎が死因」と言っていた。
色々病気を持っていたが、それが直接の死因ではなかったと言うことだ。
痩せている人の方が、実は丈夫だったりする。
太っていても、若いうちはなんでもないのだが、歳をとってくるに従って、太っているのが色々大変なのである。
私は「甘党」ではない。たまに食べるくらい。
確かに酒は飲む。
ほぼ毎日。
けれども、タバコは吸わない。
有酸素運動がいいと聞いた。
確かに、犬の散歩で30分以上を毎日ふたコマこなせば多少は違うだろう。
今は毎日は行けていない。
もちろん、ふたコマはできなくて一コマしかできていない。
行っても30分が限度で、それ以上の距離をここ数ヶ月は行けていない。
まあ、それも原因の一つなのだと思う。
行けないということがまたストレスになってしまっている。
内臓脂肪と体脂肪が急激に増えてしまった。
逆に筋肉が落ちてしまった。
心拍数が高い状態が続いていることもあって、出られないこともある。
何かこまめに動き回れば、安定するらしいけれど。
働いている時でも、心拍数が上がってしまったことがある。
モップがけの時間だったので、ちょっと大変だった。
閉店作業だったから、早退するのもなんだかと思っていたので、なるべくゆっくりやるようにした。
辞めるまでの半月ぐらいは、モップがけの作業がなかった。
ほぼレジだった。
勤務時間も4時間だったし。そのうち3時間がレジ。
1時間だけ、カゴの回収とかカートの回収などの作業をした。
心拍数なんか全然気にならなかった時もあったので、やっぱり以前よりも動かなくなったのが原因かと。
倒れるほど心拍数が高いのだったら、じっとしている方がいいのだろうけれど、正常範囲内だったら(50から100が正常範囲)、動いていても大丈夫だろう。
外に出るのが不安だったら、家の中で、用事はないけれど、2階へ上がったりとかを繰り返す。(洗濯物を干したり、取り込んだり、お風呂の着替えを撮りに行ったりと、行く時は行く)。
階段の掃き掃除をする。
それだけでも多少は違うと思う。
椅子から立ったり座ったりをしてみるとか。
やれることはやってみようと思う。
できる限り。