家電量販店のアプリの仕様が変わっていた

家電量販店のアプリの仕様が変わっていた。

以前(といっても10年くらい前)の職場だったが、今は客として来店している。

私を退職に追いやった当時の上司はもう異動しているので、顔を合わせる心配もない。

とはいえ、私が行くのは平日の昼間なので、いたとしても顔を合わせる心配はなかったが。

それでも辞めてからしばらくは、行くのを控えていた。

一緒に働いていた先輩たちと顔を合わせるのも、なんだか体裁が悪かったので。

先輩と言っても歳は私より下だったけれど。

私がまた行くようになったのは、他の家電量販店にパートで応募して、不採用になったから。

面接の際「ああ、あそこはブラックだよね」と店長に言われたのだけれど、「うちはホワイトだから安心して」とも言われたが、不採用になった。

面接の前に電話で「うちは60歳定年なので、3年くらいしか働けないと思うけれど、それでもよければ、面接してあげるけど」と言われた。

とりあえず面接はしてもらいたかったので、「それでもいいです」と返事をして、面接に臨んだ。

結果「他の人に決まったもんでね、残念だけど」と電話で不採用の返事が来た。

電話で断られるのは、結構ショックだった。

以前働いていた家電量販店は、たとえ私が3ヶ月しか勤務してなかったとしても、一度は採用の返事をくれたところなので、従業員ではなくなったけれど、お客として利用させてもらっている。

そのアプリの仕様が変わっていたので、ブログに投稿している。

以前のアプリでは、起動するとポイントが表示されたのだけれど、今日改めて開いてみたら、タップしないと会員証の画面に遷移しない。

ちなみに、ポイントカードアプリは、iPhoneではなくAndroidの方にインストールしてある。

なので、来店の際には、Androidスマホを持っていかないといけなくなった。

実は新しくオープンしたショッピングモールにもお店を出している。

のぞいたことがあるのだけれど、以前の職場で一緒だった人がいた。

手伝いなのか異動だったのかはわからないけれど。

「いらっしゃいませ」と言われて振り向いたらその人だったので、思わず「私のこと忘れちゃいました?(変な言い方だけど、顔見知りだったのでつい)」と言ったら、なんかモゴモゴ言って、逃げてしまった。

まあ、買い物が目的ではなかったのでいいんだけど。

以前の職場に行った時も、私が何か買った時に接客してくれたのが、その人だった。

近くにはその人しかいなかったから声をかけた。

Windowsのノートパソコンを買った時だっけか。

ちなみに、MacBook Airを買った時に接客してくれたのは、別の人だったけれど顔見知りだった。

近所に家電量販店は、同じ町内に4軒あるのだが、私が利用しているのはそのうち2軒だ。

1軒は以前の職場で、もう1軒は、行ったらたまたま「改装工事中」だったため別の量販店に行った。

その2軒以外は行かない。

面接で落とされたお店と、もう1軒はおうちのインターネットを変えるときに、めちゃ時間かかって、しかも私のスマホを取り上げたので、帰るに帰れず2時間ぐらい足止めされた。

元はと言えば、お店に入ったときにいきなり「アンケート」で声をかけられて、「スマホの料金はどんな感じですか?」とか聞かれた。

その際に、家のインターネットの話になって、その人は「コミュファ(多分auの人)」を勧めてきたから「私はauさんは嫌いなのよ、ソフトバンク推しだから」と言ったら、ソフトバンク担当の人に変わって、いつの間にか、インターネットをフレッツ光から変更(ソフトバンク光)する話になってしまった。

スマホはソフトバンクなのに、インターネットはフレッツ光を使っていて、さらにWi-Fiは別の会社を使っているという話も一応はした。

で、ソフトバンク光を契約すれば、インターネット(有線の)と無線(Wi-Fi)も使えるから、今までのWi-Fiの契約を解除できますよと言われた。

まあ、フレッツ光は解約したけれど、WiFiの契約は実はそのままにしてある。

家電量販店のアプリは、他の3軒(現在行かなくなったところも含めて)もインストールしてある。

そっちはiPhoneに入れてある。

多分、仕様も変わっているだろうな。最近アクセスしていないからわからない。

アップデートで仕様が変わると、最初の操作で戸惑ってしまう。

アップデートするときに、変更点は表示されるけれど、いちいち見ていないから。

仕様を変更して、使いやすくなっていればだけれど、操作に手間取るのは勘弁してほしい。

あと、量販店で発行しているクレジットカードを契約(所持)していた方が、お得なのもちょっとなと思う。

もちろん、今頻繁に利用している量販店のカードはいずれは作りたいと思っている。

ただ、いろいろ買い物をしてしまって、その際に「分割払い」を設定しているので、一通り、分割払いが終了してからでもいいかなと思う。

あと、全く使っていないクレジットカードを解約しておこうと思う。

以前、カードを作る際に何度も審査に落ちたのだけれど、その際、使っていないのに持っているカードが多数あったので、まとめて解約したら、審査が通ったということがあったので。

たくさん持っていても、管理が大変なので、枚数はせいぜい5枚までにしておいた方がいい。

実店舗ではほとんどスマホ決済にしているから、カードはオンラインショッピングにしか利用していない。

スマホ決済で決済で紐つけしているカードは別だ。

仕様変更は誰のためなんだろう?使う人のため、それとも?

家電量販店のこと

10年ほど前は、家電量販店の店員(売る側の立場)だった。

最初は、レジ専任だったのでレジに商品を持ってきた人の、会計処理をするだけだったから、気も楽だった。

しばらくしてから、「販売員」に異動になったので、売ることを意識しないといけなくなった。

家電量販店に勤務していても、自分は買い物はお店(職場)ではしなかった。

入社時に「ゴールドカード」は作らされたけれど、辞めるまで一度も使わなかった。

辞める時に解約の手続きは特に言われなくて、辞めた後自分で解約の手続き(電話)をした。

最初は「パソコン」を担当したのだけれど、ある理由から「デジタルカメラ」と「プリンター」と「電話機」の担当になった。

ある理由とは、パソコン本体を売るだけではなく、設定サポートとか、インターネットの契約とかも合わせて勧めないといけなくて、そんなこととは知らずに売ろうとしていたから、周りからストップがかかっった。

たまたま来店した人が、パソコンにあまり詳しくないのと、インターネットは不要と言っていたので、それを鵜呑みにしてしまったから。

ただ、周りもあらかじめそういうことは教えて欲しかった。

仕事である以上は、職場の暗黙のルール?に従わないといけないのは、わかっているので、あらかじめ教えておいてくれたら、こういう失敗はしなくて済んだ。

話は変わるが、まだ店頭に「iPod(シリーズ)」がおいてあった頃、来店したお客様に「Apple IDを教えて欲しい」と言われて、、目が点になったことがある。

Apple IDはお客様が決めるものであって、店員が決めるものではない。

そのお客様はたまたまそれをご存知なかった。

あるお客様は、デジタルカメラをご購入になって、「すぐに使える?」って聞いてきたので、「バッテリーを充電してからでないとお使いになれませんが」と答えた。

補足として、充電式のバッテリーを使うデジタルカメラは、使う前に充電が必要だけれど、乾電池を使うデジタルカメラであれば、乾電池さえ購入すれば(付属していることもある)、すぐに使うことができる。

「お店で充電してくれないの?」と聞いてきたので、「そのようなサービスはしておりませんが」と答えた。

iPod touchでLINEを使いたいけど、どうすればいい?と聞いてきたお客様もいた。

自分で調べないのだ。まあ、私は調べてみたけどね。

携帯電話やスマホの電話番号を割り当てれば使えるけど、その代わり携帯電話やスマホでLINEが使えなくなるということだった。(その当時は)。

家電量販店に来店する面白いお客様ネタになってしまった。

本当にいたのだそういう人が。

後、プリンターをお買い上げになって、「テストプリントはできないの?」と聞いてきたお客様もいた。

販売員になってからは、「カメラでも安い商品ではなく、できるだけ高い商品を売れ」と言われた。

お客様の希望よりもお店の利益を考えろということだ。

辞めた理由は別にあるけれど、お客様に満足していただける接客ができないことも理由の一つだったかもしれない。

家電量販店に勤務していた頃には、すでに私はパソコンに詳しい人になっていた。

だから、買う立場に移行してからも家電量販店の店員さんのカモにはなっていない。

家電量販店には家電量販店の良さがあるかもしれないが、私は個人のいわゆる昔ながらの電気屋さんの方が好きだ。

昔ながらの電気屋さんは、そこだけでは商売が難しくなって、家電量販店の下請けみたいになって商売を続けているお店もある。

あまりみられなくなったけど。