留守電

「仕事中は電話がつながらないです」と言っておいたにもかかわらず、(たまたま今日は休みだったけれど)、夕方の5時過ぎに留守電が入っていた。

スマホは「マナーモード」に設定してあるので、お休みの日でもなかなか電話には気づかないことが多い。

それはいいとして、留守電の内容が「お仕事中失礼します。都合の良い時間に一度電話をください」というものだった。

確か、「夕方の4時から夜の8時まで仕事していますので、連絡は午後3時までにいただければありがたいです(電話に出られます)」と以前面談の時に言っておいたし、「急を要する場合には、勤務先に連絡をいただければ電話に出られます」とも言って、勤務先の電話番号も教えておいた。(勤務先への電話は、私が出勤日で、勤務時間中に限るのだけど)。

にもかかわらず、夕方の5時過ぎにかけてきたのだ。

今日はたまたま休みだったが、電話には気づけなかった。

まあ、気づいた時間も時間だったから、明日の朝にでも電話をしておこうと思っている。

接骨院も行くことだし、帰りに顔を出すこともできるのだけど。

(電話をしておかないと相手が「不在」のこともあるので)。

明日は仕事なのであまり混み入った話はできないけれど、1時間以内なら時間は取れる。

なので、スマホのスケジュールを印刷して渡しておこうと思いついた。

スマホとパソコンの両方に同じソフトをインストールして、スマホとパソコンを接続すれば、スケジュール(カレンダー)を印刷することができるらしい。

そうしておけば、いつ電話をしていいのか相手にもわかると思うし。(多分)。

施設のほうにもね。

「パソコンできるのにもったいない」なんてどうでもいい話は、あまりしたくない。

パソコンで稼げないから、スーパーにパートに行っているのだから。

そこはあまり突っ込まないでほしいのだ。

「たるくさい」発言の人

結局のところその人は、レジの仕事を「たるくさい」と言っているのかな?と思う。

お店に行って買い物したら、レジで会計しないと、商品は自分のものにならないのに。

無人レジが導入されたとしても、レジを通さないと買い物はできない。

有人だろうが無人だろうが、レジを通さなければ買い物はできない。

ふだん何げに、買い物に行って、商品を選んで、レジでお金を払うということをやっているので、当たり前だと思っているのだろう。

まあ、その人に限らず、お客さんがレジの人間を自分よりも「低く」見ていることはある。

会計終わってお客さんから「ありがとうね」と言われると、嬉しい。

逆に、レシートやお釣りをひったくるように取るお客さんもいる。

人がかごに商品を詰めているところを腕組みしながら見ている人とか、スマホをいじっていて、会計はカード払いだっり、現金だったり。

自分で買い物袋を広げて、かごに入れたそばから、商品を袋にポンポン入れていく人とか。

まあ、自分で入れてくれるので助かるのだけれど。

あと、クレジットカード差込口に予めカードを入れておいて、何も言わないので、カードが入っていることにこちらが気づかなかったこともある。

一言「カード払いです」と言ってくれれば、ちゃんとマスクしているのだし。

レジの仕事って、すごく神経を使うのだ、たるくさいと思っていたらできない。

その人は、かりに私がレジの仕事をしていなくても、私のことをもともと馬鹿にしているのかもしれない。

パソコンできるのにスーパーのレジなんてたるくさくない?

表題のセリフは実際にある人(同年代の)から言われた。

たるくさくったって、事務の仕事探しても採用してもらえないから仕方ないのだけど。

結婚前には事務もやっていたんだけど。

やはり年齢なのかもしれない。

パソコンを使った仕事に就くのをあきらめたわけじゃない。

ただ、MOSに合格しただけじゃダメなんだろうなと。

たるくさいって、ちょっと上から目線かな?と思う。

スーパーでレジやっている人は、パソコン得意でも無意味って?

うーん。

別にどっちでもいいじゃんと思う。

人には得手不得手があるんだし。

私は家事よりもデジタルが得意というだけなので。