マスク着用について思うこと

最近、銀行、市役所、接骨院へ行くのだが、皆マスクをしている。

ところが、ほぼ毎日行くであろうスーパーだと、マスクをしていない人もいる。

お店によっては違うとは思うのだけれど。

もちろん、職員や従業員などはマスクを着用している。

まあ、接骨院は病院と同じなので、マスクはしているし、通院者ももちろんマスクをしている。

そして、3月13日以降、マスクをしている子どもはほぼいない。

親はしていることもあるし、していないこともある。

子どもでも親がしていて、子どもにもさせている人ももちろんいるのだが、着用率はかなり減った。

生後まもない赤ん坊はむしろスーパーには連れてこない方がいいような気がする。

今はマスク非着用者がまだまだ少ない方だけれど、5月以降どうなってしまうのか?

屋外ではマスクなしでもいいかと思う。

ただ、お店に入る時などはマスクはせめて持ち歩いて欲しい。

混雑しているようならいつでも着用できるように。

混雑しているということは、それだけ滞在時間が長くなるわけで、どんな人が出入りしているかわからないし、軽く咳が出る程度なら、買い物に来る人だっている。

まあさすがにに、咳が出る時はマスクをしているのだけれど。

感染対策を十分にした上で、マスクの着用については「個人の判断」ということなのだから。

コンビニはむしろしてくるお客さんの方が多い。

スーパーに行く頻度は人それぞれだと思う。

ただ、人が集まる場所なので、それなりの対策は必要かと。

従業員はマスクをしているし、アクリルカーテンも、消毒液もある。

消毒液の利用率が減った気がする。

あまり足さなくても良くなった。

人によって従来通り対策している人もいれば、もともと(特にマスク着用については)していない人もいる。

マスクをせずに来店してくる人は、まさに「今までは義務付けられていたから、仕方なくしていたけれど、個人の判断ならしなくてもいい」と思っている人なんだろう。

コロナとインフルエンザは、感染力が違うし、致死率もコロナの方が高い。

ワクチンを打ったって、かかる時はかかる。

義務じゃなくなったからと言って、いつでもどこでもしなくていいというのは、ちょっと違うのではないか?

仕事を辞めたいと思った別の理由

体調のことや家事のこともそうだけれど、それとは別の理由もある。

それは、「マスク未着用」のお客様が徐々に増えてきたこと。

マスクを着用していないお客様に限って、何かしら話しかけてくるから。

マスクをしている人の方がむしろ口数は少ない。

私は逆だと思うのだが。

マスクをしていない人に限って、「レジ袋ください」とか「タバコの1番ください」とか「ビニール袋は入れなくていいわ」とか「カードで払います」とかとにかくやたら喋るのだ。

喋りたいのなら、マスクをしてください、とは言えないので、やめることにした。

客の立場になってしまえば、マスクをしていたって、怒られはしない。

もちろん、今だってマスクをしていてもしていなくても、何も言われはしないのだけれど。

屋外ならマスクをしていなくてもいいと思う。

お店に入る時には、買い物している間だけでもマスクをすることはできないのだろうか?

確かに「個人の判断」ということだけど、それでスーパーとかのお店に入る時でも、マスクをしなくてもいいというふうにはならないと思うのだが。

自宅とか車の中とかはしていなくてもいいと思う。

あとマスクをしていない顔を自慢しているような表情の人もいる。

何の?

マスクも感染対策の一つでしょ、コロナがなくなったわけではない。

感染者数もコロナで死亡する人も「減少傾向」にあるというだけ。

ゼロではないのに、簡単にマスクを外せるものなのか?

5月の連休明けには「2類」から「5類」に変更になるということだから、ますますマスクをしない人が増えるだろう。

お店側も引き続きアクリル板とか消毒液を置くのか、従業員もマスクをしなくなるのだろうか?と考えていたら、こんな状態でもしも感染したらどうするなんて考え込んでしまった。

今マスクをしなくて来店してくる人は、もともとマスクなんて「したくない」と思っていた人たちではないかと思う。

「マスクなんてしたくないけど、政府が言ってるから仕方なくしている」という感じだったのかも。

その証拠に、たまにマスクを忘れて来店してくる人は、3月13日をきっかけにマスクをしてこなくなった。(お客様の話)。

混雑する時間帯はマスクをして欲しいし、レジに入る時だけでもマスクをして欲しい。

マスクをしていてもしていなくても、全く無言でレジに入ってくる人もいるけれど、お弁当がカゴに入っていれば「お箸をおつけしますか?」と聞くことだってある。

支払い方法がカードであれば「カードの差込(抜き取り)お願いします」ということもある。

その言葉に全て無言でいる人ももちろんいるのだけれど、大抵は何か言葉を発するわけで。

従業員に決定権はないので、お店側、ひいては本部の判断で「アクリル板(カーテン)の撤去、消毒液の撤去、従業員は事情がある場合を除き、マスクをしない」ということにもなりかねない。

あくまでも憶測だけれどね。

マスクをしていないお客様に対して、マスクをしているお客様と差をつけてしまいそうで怖いのだ。

実際は同じように振る舞っているけれど、そういうふうにするのも限界になってきたのだ。

私はあくまでも感染はしたくないので、マスクをするという防御をこれからも続けていきたいのだ。

まあ、屋外(犬の散歩とか)の時は外してもいいかなとは思うけど。

マスク着用のこと

マスク着用が「個人の判断」になってから、人が集まるスーパーでも「マスク未着用」のお客様が増えてきた。(元からしていない人は堂々とマスクをせずに来店している)。

従業員に関しては「勤務中は従来通りマスク着用」となっている。

こちらがマスクをしていても、お客様の中には未着用の方もいらっしゃる。

もちろん、マスク着用のお客様もいらっしゃるし、今のところはマスク着用のお客様の方が多数である。

これが5月になって、分類が変更になってしまって「マスク着用も自由」になってしまったら、マスクをせずに来店するお客様は今以上に増えるだろうと思われる。

5月だと気候も暑くなってくるので、熱中症対策としてもマスクを外すいいきっかけ?になるのではないかと思う。

マスク着用が「自由」になっても分類が「5類相当」になったとしても、コロナが「消滅」したわけではない。

対策は従来通り「必要」だと思う。

定期的に(1年に1回とか)ワクチン接種は必要だし、病院や介護施設に行く予定のある人は、マスクはしないといけないと思う。(それらの場所に勤務している人はもちろん)。

それに加えて、人が集まりやすい場所(イベント会場はもちろんのこと、日頃よく行く場所、例えば、スーパーとかホームセンターとかドラッグストアなど)に行く時にはマスクをした方がいいのではないかと思う。

自由になったからと言って、感染対策を「しなくてもいい」ということにはならない。

密は避けて、外出から帰ったら手洗いとうがいはするとか、人が集まりやすい場所に行く時には、従来通りマスクをするとかの防衛は必要だと思うのだ。

まあ、私は屋外で散歩する時はマスクは外すとして(夏場は特に)、スーパーとかのお店に行く時には、今まで通りマスクはしていこうかなと思っている。

自分の身を守るのは自分なので。

オミクロン対応ワクチンを打つ(無料で打てる今のうちに)のも必要だけれど、副反応(高熱出る)がひどいので、いまだに打てていない。

うとうか今も迷っている。

コロナが消滅したわけではない、感染者が今までほどには増えていないだけなのだ。

マスクするしないは、個人の「自由」でもいいけれど、場所によっては「必要」だということをもう少し、みんなが自覚してほしい。

このままだと、「油断」しまくって、また爆発的に感染者が増えてしまいそうで、心配なのだ。

政府はそういう心配はしないのだろうか?