買い物で現金はあまり使わなくなったが、必要ではある。
現金でチャージをする必要がある電子マネー。
病院などでの支払い。
災害時の予備のお金。
災害時、銀行やATMが使えない場合、現金があるといい。
いつも行くスーパーやコンビニでも、通信網がダメになった場合、現金以外での決済ができなくなる。
自動販売機も今では電子マネーが使えるが、うまく通信できない場合は、やはり現金(小銭)である。
財布は薄手のものを使っているので、あまりたくさんは入らないが、1万円札5千円札千円札が、少なくとも1枚ずつはあるといい。
小銭入れは別にあるので、小銭はいくらかは入っている。
今年元旦に大規模な地震があったので、ちょっと危機感を感じてしまった。
居住地はたまたま被災地ではなかっただけで、今後はどうなるかわからない。
何でもかんでもスマホ決済とか口座引き落としとか、便利すぎる生活に慣れてしまうと、いざという時困るような気がする。
スマホだって、バッテリーがなくなってしまったら、充電する手段がなければ、ただの機械なのだ。
モバイルバッテリーだって、充電しなければ使えない。
電気が使えなくなってしまったら、乾電池を使わないといけなくなる(充電も)。
現金も必要だが、乾電池も必要だなと思う。
もちろん、それ以外の食料とかも必要なのだが、いざという時に困らないように、日頃から準備だけはしておかないといけないと思った。
乾電池は非常時には真っ先に売れてしまうから。
山ほど買う必要はないが、定期的に買って(常備して)おいた方がいい。
スマホを懐中電灯代わりにするにはバッテリーが必要だ。
乾電池で使うことができる懐中電灯も持っておかないと。
ラジオとかもそう。
スマホだけに頼るのは危険だなと思う。
スマホの充電を乾電池(乾電池を使う充電器もあるのだ)でやることも考えておかないと。
ソーラー式の充電器もあるのだが、太陽が出ていないと意味がない。
いろいろと考えさせられる出来事ではあった。
今現在でも、被災地ではスマホを持っていても、なかなか繋がらない状況が続いているのだ。