Windows至上主義でもなければ、Mac(Apple)至上主義でもない

私がパソコンを始めた頃は、当たり前のように、Windowsマシンを使っていた。

MOSなどは、Windowsマシンじゃないと受験できないし。

あと、Macを教えてくれるパソコンスクールなんてなかった。

たまたま縁があって、パソコンインストラクターになったのだけれど、Windowsマシンしかなかったので、Windowsマシンを使って、エクセルやワードを教えていた。

ただ受講生の中には「普段はMacを使っている」人もいたので、好奇心からMac(ノートパソコン)を買いに行った。

電車に1時間揺られて。

あと、そこのスクールのOSが極端に古かった。(Windows98)。

受講生の中には、「WindowsXP」を使っている人もいたので、画面が違うこともあった。

そのために「WindowsXPがインストールされたパソコン(ノート)」を買うために、電車に揺られて行ったこともある。

その頃は、パソコンはショップで買っていたので。

あと、オフィスのバージョンもスクールのは当然古く、私もオフィスのバージョンはそれなりに上げていたので、スクールのバージョンに合わせたこともあった。

そこまで努力したけれど、スクールのインストラクターは、4年ちょっとで辞めてしまった。

「経営破綻」で給料が支払われなくなったから。

私が辞めた後、半年で「倒産」した。

ただ、そのスクールは、他のスクールと合併して、今でも営業している。

ただ、私が通っていたところから移転してしまったので、受講生として通うこともインストラクターに復帰することもない。

今は、Macのパソコンも増えて、WindowsマシンよりはMacを使う機会が増えた。

Macと言うよりは、Apple製品と言った方が良さそうだけど。